製品概要
機能と利点
- MAX22190の簡便な評価
- EVキットのロジック側はUSB給電
- IEC 61131-2 Type 1、3、およびType 2に設定
- 個別スレーブまたはデイジーチェーン可能SPIインタフェース
- MAX14483およびMAX12931を使用するガルバニック絶縁
- 堅牢な設計(ライン間サージ耐性:±2kV)
- Windows® 10、Windows 8.1、Windows 7、およびWindows XP®対応ソフトウェア
- 完全実装および試験済み
- 実証済みPCBレイアウト
- RoHS準拠
製品概要
MAX22190の評価システム(EVシステム)は、診断機能内蔵オクタル(8回路)産業用デジタル入力デバイスのMAX22190の評価に必要なハードウェアおよびソフトウェアを提供します。MAX22190のEVキットはSPI通信用のPmod™対応コネクタを備えています。このEVシステムには、USBポートを介してPCからコマンドを受信し、ソフトウェアとEVキット上のMAX22190間の通信用SPIインタフェースを作成するUSB2PMB2#アダプタボードが含まれています。
このEVシステムは、ターゲットデバイスとPC間の通信を提供するグラフィカルユーザーインタフェース(GUI)を備えています。MAX22190のEVキットは、古データシートの図1に示すように、複数のモードで動作可能な2つのMAX22190デバイス(U1およびU2)を備えています。
- シングルチャネルモード:USB2PMB2#アダプタは使用するチャネルに応じてEVキット上のU1またはU2のいずれかに接続し、ボード上のジャンパを使用して選択します。
- 個別スレーブモード:USB2PMB2#アダプタは2つのチップセレクト信号(アクティブローCS1およびアクティブローCS2)を使用して、1つのコネクタ/GUIインタフェースを介して各チップを制御します。
- デイジーチェーンモード:USB2PMB2#アダプタはMAX14483デジタルアイソレータを介してU1とU2の両方に接続し、U1のSDOをU2のSDIに接続します。U1とU2の両方が1つのSPIインタフェースから制御されます。
アプリケーション
- ビルオートメーション
- 産業用オートメーション
- プロセスオートメーション
- プログラマブルロジックコントローラ