製品概要

機能と利点

  • MAX19791 ICの簡便な評価
  • DAC搭載:4V ±5%を出力して減衰を制御
  • 電源搭載:+3.3Vおよび+5V (MAX32625PICOから)
  • 動作周波数範囲:50MHz~4000MHz
  • RFポートの50Ω SMAコネクタ
  • 重要な周辺部品をすべて搭載
  • PCとのインタフェース用のMicro USBポート
  • PC制御ソフトウェア(maximintegrated.com/jp/evkitsoftwareで提供)

製品概要

MAX19791の評価キット(EVキット)は、MAX19791の評価を簡素化します。MAX19791は、デュアル、汎用アナログ電圧可変アッテネータ(VVA)であり、50MHz~4000MHzの周波数範囲で動作する50Ωシステムとインタフェースするように設計されています。

MAX19791は、ワイヤレスインフラストラクチャデジタルおよびスペクトラム拡散通信システムWCDMA/LTE、TD-SCDMA/ TD-LTE、WiMAX®、cdma2000M、GSM/EDGE、およびMMDS基地局VSAT/衛星モデムなどのブロードバンドシステムアプリケーション用に設計されたモノリシックVVA ICです。MAX19791の評価キットはマイクロコントローラ(MCU)を搭載し、シリアルペリフェラルインタフェースを使用して内部レジスタおよびモードを設定します。コンピュータ上で動作するグラフィカルユーザーインタフェース(GUI)ソフトウェアによって、レジスタの設定およびデバイスの動作の制御が簡素化されます。この評価キットは出荷時に完全実装および試験済みです。

フルデータシートには、部品リスト、デバイスの評価に必要な機器の一覧、機能検証用の簡単なテスト手順、EVキットの回路説明、回路図、およびプリント基板(PCB)の各層のアートワークが記載されています。

アプリケーション

  • 自動レベル制御(ALC)
  • ワイヤレスインフラストラクチャのデジタルおよびスペクトラム拡散通信システムなどのブロードバンドシステムアプリケーション
  • 汎用試験装置
  • ラインアップゲイントリム
  • マイクロ波ポイント間システム
  • レシーバ利得制御
  • 温度補償回路
  • トランスミッタ利得制御
  • VSAT/衛星モデム
  • WCDMA/LTE、TD-SCDMA/TD-LTE、WiMAX®、cdma2000®、GSM/EDGE、およびMMDS基地局

対象となる製品

ツールおよびシミュレーション

ソフトウェア開発