製品概要
機能と利点
- センサ温度を測定、表示
- パッケージとリモートセンサを同時に監視
- 警報、構成および変換速度をプログラム
- 動作温度範囲:
- -55℃~+125℃ (リモートセンサ)
- 0℃~+70℃ (ボード)
- 操作が容易
- 本キットに含まれるもの:
- Windows 3.1/95ソフトウェア
- デモPCB
- 3.5インチフロッピーディスク
製品概要
MAX1617の評価キット(EVキット)は、MAX1617温度センサICのデモ用プラットフォームです。本キットはICの接合部温度とリモート(外部)ダイオード接続トランジスタの温度の両方を監視し、これらの温度を8ビット2線式シリアルデータに変換します。2N3904リモート温度センサトランジスタをボードにハンダ付けしたものがSOT23パッケージで提供されていますが、これを取り外し、ツイストペアを通じてDXPおよびDXN端子に接続することができるため、より現実に近い実験も可能です。
本EVキットは標準IBM®コンパチブルPCパラレルプリンタポートに接続するように設計されています。パラレルポートからの信号は、ボード上の74HC05ロジックチップによってオープンドレインSMBus™クロックおよびデータに変換されます。内蔵MAX883リニアレギュレータ(逆電圧保護機能付)が非安定化DC入力を5Vに降圧して外付ロジック、MAX1617およびSMBusのプルアップ抵抗に電力を供給します。
ソフトウェアはWindows® 3.1または95上で動作します。このプログラムはメニュー方式になっており、コントロールボタンと数値データディスプレイによる操作しやすいグラフィックユーザインタフェースを提供しています。
アプリケーション
- 電話局テレコム機器
- コンピュータ:デスクトップ、ワークステーション、サーバ
- 産業用制御
- LANサーバ
- マルチチップ・モジュール
- スマートバッテリパック/充電器
- 試験および測定機器
対象となる製品
関連資料
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MAX1617EVKIT: 温度センサMAX1617の評価キット Data Sheet (Rev. 1)1998/03/01PDF66K