EVAL-ADSP1802 評価用ボード | アナログ・デバイセズ

製品概要

機能と利点
製品概要

機能と利点

Analog Devices, Inc.、ADSP1802SHARCプロセッサ
- コア性能：最大400MHz
- 88ピン・リード・フレーム・チップ・スケール・パッケージ（LFCSP）
- CLKIN発振器／水晶発振子：25MHz
- オンチップメモリ
  - L1オン・チップRAM：5Mb
  - L2 RAM：8Mb
128Mb SPIフラッシュ・メモリ
アナログオーディオインターフェース
- アナログ・デバイスAD1939オーディオ・コーデック
- 8チャンネルのステレオ出力用3.5mmジャック × 8
- 4チャンネルのステレオ出力用3.5mmジャック × 4
- 48kHz、96kHz、192kHzのサンプルレートで、TDMおよびI²Sモードで8つのDACと4つのADCをすべてサポート

デジタルオーディオインターフェース（S/PDIF）
- RCA（Radio Corporation of America）フォノ・ジャック出力
- RCAフォノジャック入力
温度モニタ内蔵
UART
13個のLED
5つのプッシュ・ボタン
JTAGインサーキット・エミュレータ（ICE）14ピン・ヘッダー

製品概要

このユーザ・ガイドでは、EVALADSP1802EBZ評価用ボードの設計とセットアップについて説明します。この評価用ボードは、ジャンパとスイッチを使用して、すべてのデジタル・アプリケーション・インターフェース（DAI）とデジタル・ペリフェラル・インターフェース（DPI）の入力／出力を提供します。この評価用ボードは、 CrossCore Embedded Studio（CCES）環境と組み合わせて使用するよう設計されており、ADSP1802プロセッサの諸機能をテストでき、ICE-1000/ICE-2000エミュレータを介してEVAL-ADSP1802EBZとインターフェースします。EVAL-ADSP1802EBZは、アダプタまたは5V電源で電源を供給できます。これらの電源はいずれも、EVAL-ADSP1802EBZに必要な電圧に調整されます。EVAL-ADSP1802EBZには、4つのアナログ・デジタル・コンバータ（ADC）入力チャンネルと、8つのデジタル・アナログ・コンバータ（DAC）出力チャンネルが含まれています。コア・クロックは、25MHzの発振器、水晶発振子、または外部CLKによって供給できます。