EVAL-ADR1001

製品概要

ADR1001E-EBZでは、ADR1001（抵抗分圧器を備え、20端子LCCパッケージで提供される超安定性6.6Vシャント型電圧リファレンス）を評価できます。

電源が絶縁型であることは、リファレンス出力が実質的にフロート状態になっており、グラウンド・ループの可能性が取り除かれていることを意味します。絶縁は1MΩの抵抗器によってのみブリッジされます。電源はUSB-Cケーブル経由で供給できるほか、VUSBに5Vを印加することも、VPREまたはV+のレギュレータ出力に対して逆方向に電流を流すこともできます。超安定性の6.6V出力は分割され、高い精度で5Vにトリムされ、バナナ・ジャックとエッジ・マウントSMAコネクタの両方に配線されます。