製品概要
機能と利点
- 入力電圧範囲:3.8V~40V
- 抵抗プログラム式の3.3V出力電圧
- 最大出力電流:200mA
- ジャンパを使用してレギュレータをオンに設定、またはENピンをコネクタに接続して、レギュレータのオン/オフを外部から設定
- SENSE/ADJピンを出力に直接接続するか、抵抗分圧器を介して接続するかをジャンパで設定
- VIN、VOUT、GNDのテスト・ポイントで、レギュレーションおよびドロップアウト電圧を監視
- RCネットワークのコンポーネント・プレースホルダによって、抵抗分割器を介してSENSE/ADJピンを出力に接続する際のノイズを低減
- ソフトスタート・コンデンサ用の部品プレースホルダとソフト・スタート電圧監視用のSSテスト・ポイント - LFCSPパッケージ評価用ボードのみ
- 6ピン、2mm x 2mm LFCSPパッケージ、または5ピンTSOTパッケージ
製品概要
ADPL44002評価用ボードは、ADPL44002(40V、200mA、低ノイズ、CMOS、低ドロップアウト(LDO)リニア・レギュレータ)の性能を評価します。
ADPL44002の評価で使用できる2種類の評価用ボードについては、「Ordering Information」(注文情報)セクションを参照してください。6ピン、2mm x 2mm LFCSPパッケージを搭載した評価用ボードと、5ピン、TSOTパッケージを搭載した評価用ボードがあります。
これらの評価用ボードは3.8V~40Vの入力範囲で動作し、3.3Vの出力を供給します。最大出力電流は200mAですが、出力電流はADPL44002の放熱性によっても限定されます。これらの評価用ボードでは、ADPL44002の調整可能なバージョンを使用します。抵抗分圧器によって、調整可能なADPL44002の出力を3.3Vにプログラムします。この評価用ボードのプリント回路基盤(PCB)に設けられたプレースホルダに、オプションのRCネットワーク・コンポーネントを取り付けることで、調整可能なADPL44002のノイズ性能が固定出力のADPL44002と同等になります。通常、SENSE/ADJピンが出力に直接接続されている固定出力バージョンのADPL44002では、ジャンパを使用して評価用ボードを簡単に構成できます。
これらの評価用ボードには、入力電圧、出力電圧、EN制御信号、接地用のコネクタに加えて、入力、出力、SSピンの電圧用のテスト・ピントが用意されています。通常、ジャンパによってENピンをVIN入力に接続しますが、ジャンパの位置を変更して、コネクタ上でENを外部駆動することもできます。
詳細については、ADPL44002のデータシートを参照してください。ADPL44002評価用ボードを使用する際は、このユーザ・ガイドと併せてADPL44002のデータシートも参照してください。
対象となる製品
はじめに
必要な装置
- DC電源
- 電圧および電流測定用マルチメータ
- 電子負荷または抵抗性負荷
関連資料
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EVAL-ADPL44002UJ-AZ - Schematic2024/11/07PDF107 K
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EVAL-ADPL44002CP-AZ - Schematic2024/11/07PDF114 K
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EVAL-ADPL44002 User Guide: Evaluation Kit for ADPL44002 (Rev. 0)2024/11/07PDF528 K
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EVAL-ADPL44002CP-AZ - Design Files2024/11/07ZIP5 M
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EVAL-ADPL44002UJ-AZ - Design Files2024/11/07ZIP7 M