製品概要
機能と利点
- 入力電圧範囲:2.7V~5.0V
- フラッシュ・モードでの最大電流:
- ADP1650の場合、500mA
- ADP1660の場合、LEDあたり750mA
- トーチ・モード:最大200mA
- プログラマブル・フラッシュ・タイマー:最大1600ms
- プログラマブルDCバッテリ電流制限
- LED電流を自動的に低減する低バッテリ・モード
- ADP1660では、電流レベルに応じて各LEDを独立にトリガ可能
- Arduino(アルドゥイーノ)互換
- I2C通信専用のヘッダ
製品概要
ADP1650SHIELD-EVALZ/ADP1660SHIELD-EVALZは、ADP1650 1.5A発光ダイオード(LED)フラッシュ・ドライバおよびADP1660デュアル750mA LEDフラッシュ・ドライバの機能を評価できるように設計されており、どちらもI2C互換インターフェースを備えています。この評価用ボードでは、デバイス情報、電圧リファレンス(VREF)、汎用入出力(GPIO)、タイマーなどのLEDフラッシュ・ドライバの機能を検証できます。更に、この評価用ボードは、電流設定、出力モード、故障情報、入力制御、および低バッテリ・モードを備えています。
このボードは、EVAL-ADICUP3029または通常のArduinoボードを使用して制御でき、ユニバーサル非同期レシーバー/トランスミッタ(UART)とADP1650またはADP1660 LEDフラッシュ・ドライバにI2C互換インターフェースを介して接続されたWindows® PCのグラフィカル・ユーザ・インターフェース(GUI)とデータを送受信できます。
ADP1650とADP1660の詳細については、ADP1650およびADP1660のデータシートを参照してください。ADP1650SHIELDEVALZ/ADP1660SHIELD-EVALZボードを使用する際は、ユーザ・ガイドと併せてこれらのデータシートを参照してください。
はじめに
必要な装置
- DC電源
- micro USB B - A変換ケーブル
- EVAL-ADICUP3029 Rev C
- ジャンパ線
- Windows 10 PC
必要なソフトウェア
- CrossCoreシリアル・フラッシュ・プログラマ1.4.0
- Windows PC用GUIインストーラ
- 組み込みターゲットのソース・コード