製品概要
機能と利点
- 絶縁グラウンド・プレーン(ロジック側およびバス側)
- SMA端子による便利な接続
- サイド1(VIN1とVDD1)およびサイド2(VIN2とVDD2)に3.3Vまたは2.5Vの電源投入
- サイド1のグラウンド(GND1)およびサイド2のグラウンド(GND2)
- LVDS入力信号:DIN1+、DIN1−、DIN2+、DIN2−
- LVDS出力信号:DOUT1+、DOUT1−、DOUT2+、DOUT2−
- ジャンパで選択可能な3.3Vまたは2.5V電源
- すべてのLVDSドライバとレシーバーに終端抵抗
製品概要
EVAL-ADN4654EB1Z、EVAL-ADN4655EB1Z、およびEVAL-ADN4656EB1Zを使用すると、外付け部品なしでADN4654/ADN4655/ADN4656低電圧差動伝送(LVDS)アイソレータを迅速かつ容易に評価できます。ADN4654/ADN4655/ADN4656では、アナログ・デバイセズのiCoupler®技術を採用し、2チャンネル・アイソレータとLVDSレシーバーおよびドライバを、単一の20ピン、ワイド・ボディSOICパッケージに統合しています。このデバイスは、低ジッタで最大1.1Gbpsのデータ・レートで動作できます。
この評価用ボードには、アイソレータの両側に別々のグラウンド・プレーンと電源プレーンがあります。この分離によって、デバイスの両側を電気的に絶縁してADN4654/ADN4655/ADN4656を評価できます。ジャンパで選択可能な3.3Vまたは2.5Vの電源はADN4654/ADN4655/ADN4656デバイスの両側に必要です。内蔵の低ドロップアウト・レギュレータ(LDO)を使用すると、2.5Vを外部の3.3V電源から供給できます。
ADN4654/ADN4655/ADN4656の全情報は、ADN4654/ADN4655/ADN4656のデータシートに記載されています。評価用ボードを使用する際は、このユーザ・ガイドとデータシートを併せて参照してください。