製品概要
機能と利点
- ADMV4821用のフル機能の評価用ボード
- SPI制御用のオンボードSDP-Sコネクタ
- LDOレギュレータを通じた5V動作
- SPI制御用のACEソフトウェア・インターフェース
製品概要
ADMV4821-EVALZ評価用ボードには、シリコン・ゲルマニウム(SiGe)を使用した24GHz~29.5GHzの5GビームフォーマADMV4821と、低ドロップアウト(LDO)レギュレータ、レベル・シフタ、およびEVAL-SDP-CS1Z(SDP-S)コントローラ・ボードが搭載されており、シンプルかつ効率的にADMV4821の評価を行うことができます。RF ICは集積度が高く、16個の独立したトランスミッタ・チャンネルとレシーバー・チャンネルを備えています。このデバイスは、独立したRFV入出力とRFH入出力(I/O)を介して、8個の水平偏波アンテナと8個の垂直偏波アンテナをサポートします。チップのプログラムは、3線式または4線式のシリアル・ポート・インターフェース(SPI)を使って行うことができます。SDP-Sコントローラを使用すれば、アナログ・デバイセズのACE(Analysis、Control、Evaluation - 分析、制御、評価)ソフトウェアを通じてADMV4821のSPIとインターフェースを取ることができます。レベル・シフタは、1.8Vのチップ・ロジック・レベルを3.3VのSDP-Sロジック・レベルに変換します。LDOレギュレータにより、単電源によるADMV4821への電源供給が可能です。
ADMV4821の詳細はADMV4821のデータシートに記載されています。ADMV4821-EVALZを使用するときは、ユーザ・ガイドとこのデータシートの内容に従ってください。
はじめに
必要な装置
必要な資料
必要なソフトウェア