製品概要
機能と利点
- 検証済みハードウェア設計のMxTNIランタイム環境に対応(DSTINIm400とともに)
- 10/100 Base-T Ethernetポート
- 2個のシリアルポート
- デュアル1-Wireネットワークポート
- CAN 2.0Bポート
- 5.0Vの単一電源動作(DSTINIm400)
- 完全実装および試験済みの設計
製品概要
MxTNI™ソケットボードは、対応するTINI評価モジュールのホストとして動作するように設計されたマザーボードです。2つのボードを組み合わせることで、対象となるマイクロプロセッサの機能をすべて評価することができます。DS80C400を評価するには、DS80C400-KITを注文してください。DS80C410またはDS80C411を評価するには、DSTINIm410#とDSTINIs400#の両方を注文し使用してください。DSTINIm410#はDS80C410とDS80C411の両方を評価するために使います。
様々なボードが多様な評価モジュールをサポートしていますが、最も一般的な製品はDSTINIs400#です。144ピンSODIMMコネクタを備え、DSTINIm400#またはDSTINIm410#を実際のアプリケーションに接続するための1-Wire®、CAN 2.0B、シリアル、および10/100 Ethernet PHYを搭載しています。
DSTINIm400#およびDSTINIm410#はDSTINIs400#の144ピンSODIMMコネクタへのプラグインモジュールとして設計されています。これらはすべて完全実装済みで正しい組合せによってネットワークマイクロコントローラ用の完全評価システムとなります。DSTINIm400#およびDSTINIm410#モジュールは、ネットワークマイクロコントローラのDS80C400およびDS80C410、リアルタイムクロック、1MBフラッシュ、1MBスタティックRAMを内蔵し、各種ネットワークに接続するための外部Ethernet PHYに対応しています。