DC1905B

製品概要

デモ回路1905Bでは、高効率のトリプル出力降圧パワーμModule^®レギュレータであるLTM4633EYが使用されています。入力電圧範囲は、共通入力ソースの場合は4.7V～16V、外部バイアス電源の場合は2.375V～16Vです。出力電圧範囲は、チャンネル1と2では0.8V～1.8V、チャンネル3では0.8V～5.5Vです。特定のV_IN、V_OUT、周波数、熱の条件下では、ディレーティングが必要です。熱に関する動作可能な条件については、ユーザ・ガイドの表1を参照してください。DC1905BはTRACK/SSピンにアクセスできるため、出力トラッキングまたはソフトスタート時間をプログラムできます。このボードは、重負荷条件では連続導通モードで動作します。低負荷電流時に高い効率を確保するために、MODEジャンパ（JP4）は、ノイズに敏感なアプリケーションではパルススキッピング・モードを選択し、ノイズの影響を受けにくいアプリケーションではBurst Mode^®動作を選択します。単一の20A出力ソリューションにおいて、オプションのジャンパ抵抗を使用してチャンネル1と2を並列接続できます。デモ回路1905Bを使用または変更する場合は、このデモ・マニュアルと併せてLTM4633のデータシートを事前に参照してください。