製品概要
製品概要
デモ回路1075Bは、高速ADC向けの2/4/8分周設定のクロック分周器です。各アセンブリの分周器がリタイミングにより、シャープなクロックエッジが得られます。DC1075Bは、受け取った高周波サイン波を減衰し、クロック分周器へと送ります。クロック分周器からの出力は、Dフリップ・フロップでリタイミングされます。Dフリップ・フロップは、最初の高周波サイン波でクロックされます。信号の完全性を確保するために必須の要素です。リタイミング後は、高速ADCのクロック源として最適なCMOS信号が出力されます。
クロック分周器として機能するFPGAなどの設計モデルとなる回路です。クロック信号のジッタを低減するために、Dフリップ・フロップでのリタイミングが毎回必要です。
関連資料
-
DC1075B Schematics2019/05/20PDF15 K
-
DC1075B Demo Manual (Rev. 0)2019/05/20PDF162 K
-
DC1075B Design Files2019/05/20ZIP1 M