アナログ・デバイセズ エクスプレス（ADX）
カスタム・デバイス・プログラミング
アナログ・デバイセズ・エクスプレス（ADX）を使用すると、サポート対象デバイスに対しLTpowerPlay®カスタム構成ができ、ご要望の仕様に事前プログラムされたデバイスを注文いただけます。アナログ・デバイセズは、お客様だけがご覧になれる固有の部品番号をご注文のデバイスに割り当てます。オプションで、部品にカスタムの上面マークを付けることもできます。
最初の構成（初回品）の承認後、再プログラムした部品をADXポータルで再注文（数量500未満）することや、量産レベルの数量に移行するようリクエストすることができます。
始めるには、ADXのアカウントをリクエストしてください。
ADX アカウントでできること
ADXのアカウントを取得すると、以下のことができます。
- 新しい構成の注文
- 既存の構成の再注文
- First Article Approval Formsへの署名、および
- 量産レベルの数量に移行するリクエストの開始
カスタム・ダッシュボードにもアクセスできます。これにより、現在および過去の注文の記録を残すことができる上に、注文のステータスをリアル・タイムで追跡できます。ダッシュボードを表示するには、事前にADXポータルのアカウントを取得し、ログインする必要があります。
Analog Devices Express Customer Guide
If you're new to the ADX program and don't have an FAE, start by reviewing our customer guide. This guide will cover all the steps needed to create your account, enter and monitor your programming requests, and even how to contact our support team.
Ready to get started?
Support
ADXサポートは、注文および技術サポートのプロセス全般でご利用いただけます。ご連絡いただく前に、以下のFAQをご覧いただき、ご質問の回答があるかどうかご確認ください。サポートが必要な場合は、ポータルにログインのうえ、アナログ・デバイセズ・プログラミング・サポート・チケットを起動してください。アカウントをお持ちでない場合は、アナログ・デバイセズのデバイス・プログラミング・チームにご連絡ください。アカウント設定のお手伝いや、予備的な質問への回答をいたします。
サポートに限らず、最善のサービスを提供することがADXチームの目標です。サービスや処理に対するご意見があればご連絡ください。
サポート・チケットをご利用いただくには、ログインが必要です。上にあるリンクをクリックしてください。
ADXのカスタム・デバイス・プログラミングでサポートされている製品の完全なリストを確認するには、サポートされている部品のリストを参照してください。
最近入力したはずの発注項目が表示されない場合は、まずそのステータスが「closed（完了）」になっていないことを確認してください。もし「closed」になっている場合は、ダッシュボードの「Closed Orders（完了した発注）」というセクションへ移動すれば、発注が記載されているはずです。その発注が完了として処理すべきでない場合は、ADX Opsチームあてにメッセージをお送りください。
チケットがまったく表示されない場合は、サポート・チケットを入力して頂ければ、アナログ・デバイセズのサポート・チームがこの件について詳しく調査します。
以前にアカウントを正常に有効化したにもかかわらずログインできない場合は、deviceprogramming@analog.com宛にメールを送信してください。
ログインしたことがない場合は、アカウントの有効化を完了するためのリンクが記載された有効化メールを受信しているかどうか受信箱を確認してください。「Workfront」からのメールが見当たらない場合は、サポートに問い合わせる前に、スパム/迷惑メール・フォルダーを確認してください。
- その発注に関してサポートしようとしている会社の名称
- 御社が協力しようとしている会社の連絡先
- 御社が再発注しようとしている部品のES番号
- 関連プロジェクトの参照番号
再発注をお受けするには以上の情報が必要です。新しいADXアカウントをお申込みになる場合は、御社が契約メーカーであることと、協力している会社の名称をADXチームのメンバーにお知らせください。
現時点でポータルに対応しているブラウザは、Chrome、Firefox、Safari、IE 11です。Edge、Opera、その他のブラウザには積極的な対応を行っていないためいくつか問題はあるものの、アプリケーションは機能します。ご自身の判断でご利用ください。
ポータルには、iOSおよびAndroid上のモバイル・ブラウザや、Apple AppまたはGoogle Play StoreからダウンロードできるWorkfrontモバイル・アプリでアクセスすることもできます。