MXL1014
デュアル/クワッド、高精度オペアンプ
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製品の詳細
- 単一電源動作
- 入力電圧範囲はグランドまで拡張
- 出力は電流をシンク中にグランドまでスイング
- オフセット電圧:150µV (max)
- 低ドリフト:2µV/℃ (max)
- オフセット電流:0.8nA (max)
- 高利得を保証
- 負荷電流5mA:150万(min)
- 負荷電流17mA:80万(min)
- 回路当たりの最大消費電流:500µA
- 低電圧ノイズ:0.1Hz~10Hzで0.55µVp-p
- OP07よりも低い電流ノイズ:0.07pA/√Hz
マキシムのMXL1013は、ポピュラーなMC1458/MC1558、LM158およびOP221等の性能をアップグレードさせた高精度デュアルオペアンプです。マキシムのMXL1014は工業標準の14ピンDIP構成の設計をアップグレードさせたクワッドオペアンプで、仕様はLT1013に類似しています。MXL1013およびMXL1014はLT1013およびLT1014等の工業標準とピンコンパチブルです。
高精度仕様としては、オフセット電圧40µV、ドリフト(TCVOS) 0.3µV/℃、CMRR 117dB、およびPSRR 120dB等が挙げられます。消費電流は回路当たり僅か350µA (typ)ですが、出力は20mA以上のソースおよびシンクが可能です。
MXL1013とMXL1014はいずれも+5V単一電源で動作します。入力電圧範囲はグランドを含み、出力はグランドから数ミリボルト以内までスイングします。
アプリケーション
- 4mA~20mA電流ループトランスミッタ
- アクティブフィルタ
- バッテリ駆動高精度機器
- 計測アンプ
- マルチ利得ブロック
- マルチリミット・スレッショルド検出
- 歪みゲージ信号調整器
- 熱電対アンプ
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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