MX7839
オクタル(8回路)、パラレルインタフェース付13ビット電圧出力DAC
製品の詳細
- 調整不要の完全13ビット性能
- 1個のパッケージに8個のDAC
- バッファ付電圧出力
- 最大±10Vのユニポーラまたはバイポーラ電圧スイング
- 出力セトリングタイム:31µs
- 小型44ピンMQFPパッケージ
- ダブルバッファ付ディジタル入力
- 非同期ロードによって全DACを同時更新
- 非同期アクティブローCLRによって全DACをDUTGND_ _電位に設定
MX7839は、8個の13ビット、電圧出力ディジタル-アナログコンバータ(DAC)を内蔵しています。内蔵高精度出力アンプは、電圧出力型です。このデバイスは、±15V電源で動作します。バイポーラ出力電圧スイングは±10Vであり、外付け部品なしで実現されます。MX7839は3ペアの差動リファレンス入力端子を備え、そのうち2ペアはそれぞれ2個のDACに接続され、残り1ペアは4個のDACに接続されています。これらのリファレンスは独立して制御可能で、各DACに異なったフルスケール出力電圧を与えます。
MX7839は、13ビットパラレルデータバスとのダブルバッファ付インタフェースロジックを備えています。各DACには、入力ラッチおよびDACラッチがあります。DACラッチのデータで、出力電圧を設定します。8つの入力ラッチは、3つのアドレスラインでアドレス指定します。データは、シングル書込み命令で入力ラッチにロードされます。非同期ロード入力(アクティブローLDAC)によって、入力ラッチからDACラッチにデータが転送されます。アクティブローLDAC入力によってすべてのDACが制御されるため、アクティブローLDACをアサートして、すべてのDACを同時に更新することができます。非同期のアクティブローCLR信号入力によって、8個の全DACの出力をオペアンプの各DUTGND入力に設定します。アクティブローCLRは、VDDによって駆動されるCMOS入力であることに注意してください。その他の全ロジック入力は、TTL/CMOS対応です。MX7839は、AD7839とピンコンパチブルです。
アプリケーション
- 任意関数発生器
- 自動試験装置(ATE)
- アビオニクス機器
- デジタルオフセットおよび利得調整
- 産業用プロセス制御
- 最小部品点数のアナログシステム
- SONETアプリケーション
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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Product 1 | ||
MAX5839 | オクタル(8回路)、13ビット電圧出力DAC、パラレルインタフェース付 |
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