MAX9951
デュアル、ピン単位のパラメ−タ測定ユニット
製品の詳細
- 電圧印加/電流測定(FVMI)
- 電流印加/電圧測定(FIMV)
- 電圧印加/電圧測定(FVMV)
- 電流印加/電流測定(FIMI)
- 印加なし/電圧測定(FNMV)
- 印加なし/電流測定(FNMI、E範囲のみ)
- 終端/電流測定
- 終端/電圧測定
- 5つのプログラマブルな電流範囲
- ±2µA
- ±20µA
- ±200µA
- ±2mA
- ±64mA
- -2V~+7Vから-7V~+13Vの入力電圧範囲
- 電流印加/電流測定の電圧をオフセット可能(IOS)
- 印加出力端子におけるプログラマブルな電圧クランプ
- 低リーク、ハイインピーダンス測定、および印加状態
- 3線式シリアルインタフェース
- 低自己消費電流:6mA (max) (PMU当たり)
デュアル、パラメータ測定ユニット(PMU)のMAX9951/MAX9952は、小型パッケージサイズ、広い印加(フォース)/測定範囲、および高精度を備えており、ピン単位またはサイト単位のPMUを必要とする自動試験装置(ATE)またはその他の計測器に最適です。
MAX9951/MAX9952は、電源電圧(VCCおよびVEE)に依存して、-2V~+7Vから-7V~+13Vの範囲で電圧の印加や測定を行います。これらのデバイスは、最高+30V (VCC~VEE)の電源電圧と20Vの被測定物(DUT)の電圧振幅(最大電流時)を処理します。また、MAX9951/MAX9952は、±2µAの最小フルスケール範囲で最大±64mAの電流の印加や測定も行います。内蔵の補助回路によって、±64mA以上の電流範囲の外付けバッファアンプの使用が容易になります。
測定された出力電圧や電流に比例した電圧が、MSR_に出力されます。外部設定の電圧スレッショルドを備える内蔵コンパレータは、電圧および電流レベルを検出します。MSR_およびコンパレータ出力は、ハイインピーダンス状態にすることができます。独立したFORCEおよびSENSE接続は、(VEE - 0.3V)から(VCC + 0.3V)までの電圧に対して短絡保護されています。また、FORCE出力は、低リーク、ハイインピーダンス状態も備えています。
内蔵電圧クランプは、外部で設定したレベルに印加用出力をクランプします。印加電流や測定電流の電圧を-0.2V~+4.4V (IOS)の範囲でオフセットすることができます。この機能によって、外付けDACやADCの範囲内に制御や測定信号の中心値を設定することができます。
MAX9951D/MAX9952Dは、FORCE_とSENSE_との間に10kΩのフォース/センス抵抗を内蔵しています。MAX9951F/MAX9952Fは、フォース/センス抵抗を内蔵していません。これらのデバイスは、10mm x 10mmの64ピン0.5mmピッチのTQFPパッケージで提供され、放熱効率を高める8mm x 8mmのエクスポーズドダイパッドがパッケージの上部(MAX9951)または下部(MAX9952)に装着されています。このエクスポーズドパッドは、VEEと内部接続されています。MAX9951/MAX9952は、0℃~+70℃の民生用温度範囲での動作が保証されています。
アプリケーション
- メモリテスタ
- 構造テスタ
- オンチップシステムテスタ
- VLSIテスタ
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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Product 1 | ||
MAX9949 | デュアル、ピン単位のパラメータ測定ユニット |
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