MAX9879
最終販売DirectDriveヘッドフォンアンプ内蔵、ステレオD級オーディオサブシステム
業界最小、超高D級出力パワーおよびクラス最高のRF感受性(TDMAノイズフリー)
製品の詳細
- EN 55022 B級の制限値に対するマージン:9dB以上(フィルタ部品が不要)
- 低いRF感度設計がGSM無線からのTDMAノイズを除去
- ユーザ定義の入力モードを備えた入力ミキサ
- ステレオ715mWスピーカ出力(RL = 8Ω、VDD = 3.7V)
- ステレオ58mWヘッドフォン出力(16Ω、VDD = 3.7V)
- 低THD+N (D級パワーアンプ):0.04% (1kHz)
- 低THD+N (ヘッドフォンアンプ):0.018% (1kHz)
- 効率:88% (RL = 8Ω、POUT = 750mW)
- スピーカアンプバイパス用1.6Ωアナログスイッチ
- スピーカアンプの高いPSRR:72dB (217Hz)
- ヘッドフォンアンプの高いPSRR:84dB (217Hz)
- I²C制御
- ハードウェアおよびソフトウェアシャットダウンモード
- 超低クリック/ポップ
- 電流および熱保護が堅牢な設計を実現
- 省スペースパッケージ
- 5x6 UCSP (2.5mm x 3mm)
MAX9879は、高効率ステレオD級オーディオパワーアンプとコンデンサ不要のステレオDirectDrive®ヘッドフォンアンプを組み合わせています。マキシムのアクティブ放射制限技術を使用したフィルタレスD級アンプは、D級の効率でAB級の性能を発揮します。
このD級パワーアンプは、3.7Vの電源で8Ωの負荷に88%の効率で最大715mWを供給し、バッテリ寿命を延長します。フィルタレスの変調方式とアクティブ放射制限回路およびスペクトラム拡散変調を組み合わせることによって、EMIが大幅に低下し、従来のD級デバイスに使用された出力フィルタは不要です。
ヘッドフォンアンプは、3.7Vの電源で16Ωの負荷に最大58mWを供給します。マキシムのDirectDriveアーキテクチャは、単一電源でグランド基準出力を生成するため、大容量のDCブロッキングコンデンサは不要になり、コストとスペース、および部品の高さを節約します。
このデバイスは、ユーザ定義の入力アーキテクチャ、3つのプリアンプ利得設定、1つの入力ミキサ、音量制御、包括的なクリック/ポップ抑制回路、およびI²C制御を採用しています。バイパスモード機能は、内蔵D級アンプをディセーブルし、内部DPSTスイッチを使用することによって、MAX9879の出力に接続されるスピーカの駆動を外付けアンプで行うことができます。
MAX9879は、熱効率が高く、省スペースの30ピンUCSP™パッケージで提供されています。
アプリケーション
- 携帯電話
- ポータブルマルチメディアプレーヤー
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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Product 1 | ||
MAX9775 | DirectDriveヘッドフォンアンプ付き、2 x 1.5W、ステレオD級オーディオサブシステム |
評価用キット
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