MAX9489
マルチ出力ネットワーククロックジェネレータ
クロックジェネレータが、ネットワークルータに最適なマルチクロック出力を提供
製品の詳細
- 個別設定可能な10の周波数(133MHz、125MHz、100MHz、83MHz、80MHz、66MHz、62.5MHz、50MHz、33MHz、または25MHz)を備える15のLVCMOS出力
- 25MHzの水晶またはクロック入力リファレンス
- I²Cインタフェースを通じてプログラマブル
- ±5%または±10%のマージンでプログラマブルな出力周波数
- 電源投入時にCLK1出力の周波数をピン選択可能:100MHz、125MHz、または133MHz
- 低い出力周期ジッタ:48psRMS以下
- 出力間スキュー:200ps以下
- 5mm x 5mm x 0.8mmの32リードTQFNパッケージで提供
- +3.0V~+3.6V電源で動作
- 電力消費:450mW (typ)
- 拡張温度範囲:-40℃~+85℃
MAX9489は、ネットワークルータに最適な複数のクロック出力を備えるクロックジェネレータです。MAX9489は15のバッファ付クロック出力を備え、それぞれの出力は10の各周波数(133MHz、125MHz、100MHz、83MHz、80MHz、66MHz、62.5MHz、50MHz、33MHz、または25MHz)に個別設定することができます。すべての出力はシングルエンドLVCMOSです。MAX9489は、I²Cインタフェースを通じて制御されます。
電源投入時に、出力CLK1の周波数は3レベルの入力SELによって100MHz、125MHz、または133MHzに設定され、その他の出力はすべてロジックローです。I²Cインタフェースを通じて、全出力を利用可能な各周波数に設定することができます。また、I²Cインタフェースを通じて、すべての出力周波数は5%または10%のマージンで上下に調整可能です。
MAX9489には、水晶または外部クロック信号のいずれかの25MHzのリファレンスが必要です。MAX9489は+3.0V~+3.6Vの電源を必要とし、放熱用のエクスポーズドパッド付きの32ピンTQFNパッケージで提供されます。
アプリケーション
- ネットワークハブ、交換機、ルータ
- ストレージエリアネットワーク/ネットワーク接続ストレージ
- テレコム/ネットワーキング機器
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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