MAX9486
35.328MHzのマルチ出力付き、8kHzリファレンスクロックシンセサイザ
低ジッタクロック出力を必要とするxDSL COラインカードおよびテレコムシステム用に最適化されたクロック発生器
製品の詳細
MAX9486は8kHzリファレンスクロック入力付きの低コスト、高性能クロックシンセサイザで、6つのバッファ付きLVTTL 35.328MHzクロック出力を備えています。このクロックシンセサイザを使って、T1、E1、T3、E3、およびxDSL用のクロックを生成することができます。
MAX9486は2つの位相ロックループ(PLL)を備えています。第1 PLLは、電圧制御水晶発振器(VCXO)を使用しています。第2 PLLは周波数マルチプライヤです。2つのPLLを使って、MAX9486は35.328MHzの出力周波数を生成します。また、この製品は、リファレンスクロックリレーに適切な信号源を供給する、ジッタが抑制された8kHz出力も生成します。
MAX9486は24ピンTSSOPパッケージで提供され、-40℃~+85℃の拡張動作温度範囲と+3V~+3.6Vの単一電源範囲で動作します。
アプリケーション
- T1、E1、T3、E3、およびISDNプロトコルを用いたテレコム機器
- テレコムプロトコルへのインタフェース付き電話局用xDSL機器
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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