MAX9156
低ジッタ、低ノイズLVPECL-LVDSレベルトランスレータ、SC70パッケージ
製品の詳細
- 小型SC70パッケージ
- 超低ジッタ
- 追加確定的ジッタ:23psP-P (223-1 PRBS)
- 追加ランダムジッタ:0.6psRMS
- 0.5nsの最小遷移時間により輻射ノイズを最小限に抑制
- 保証データ速度:200Mbps
- 低消費電流:10mA
- 出力はANSI/EIA/TIA-644 LVDS規格に準拠
- パワーダウンモード時のハイインピーダンス入出力
MAX9156はLVPECL-LVDSレベルトランスレータで、シングルLVPECL入力を受け入れ、それをシングルLVDS出力に変換します。このデバイスは、ジッタ、ノイズ、電力、およびスペースを最小限に抑えることが必要なシステムでLVPECLとLVDS間をインタフェースするのに最適です。
23psP-Pの超低追加確定的ジッタと0.6psRMSの追加ランダムジッタによって、タイミングエラーに影響されやすい高速リンクで高信頼性通信を実現します。特に、クロック/データリカバリ、PLL、シリアライザ、またはデシリアライザを内蔵するリンクでこれを実現します。MAX9156のスイッチング性能は200Mbpsのデータ速度を保証しますが、0.5nsの最小出力遷移時間も保証して、輻射ノイズを最小限に抑えます。
MAX9156は+3.3Vの単一電源で動作し、-40℃~+85℃の温度範囲で消費電流はわずか10mAです。このデバイスは、小型6ピンSC70パッケージ(SOT23の半分のサイズ)で提供されます。SC70パッケージの低ジッタ、低ノイズLVDSリピータについては、MAX9155のデータシートを参照してください。
アプリケーション
- アッド/ドロップマルチプレクサ
- 携帯電話基地局
- デジタルクロスコネクト
- DSLAM
- マルチドロップバス
- ネットワークルータおよびスイッチ
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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