MAX78615+PPM
絶縁型エネルギー測定プロセッサ、多相監視システム用
絶縁型エネルギー測定用の完全なソリューションによって市場投入までの時間を短縮
製品の詳細
- クラス最高のエンベデッドアルゴリズムによって高精度電気測定をサポート
- 電圧、電流、および周波数
- 有効、無効、および皮相電力/エネルギー
- ピーク電流、高調波成分を含む電力品質測定
- デジタル温度補償
- 設定可能なデバイスは設計の柔軟性を提供
- 較正および設定パラメータ用不揮発性ストレージ
- SPI、I2C、またはUARTインタフェースオプション
- アラーム信号、アドレス端子、またはユーザー制御用に設定可能なI/O端子
- 機能の高集積化によってコンパクト設計と低BOMコストをサポート
- 小型24ピンTQFNパッケージ
- 内部または外部発振器タイミングリファレンス
- 3つのリモートADCインタフェースによってコスト効率が良く高信頼性の絶縁を提供
- 迅速な較正ルーチンによって製造(システム)コストを最小限に抑制
- デジタル温度補償
MAX78615+PPMは、多相電力監視システム用の絶縁型エネルギー測定プロセッサ(EMP)チップセットの構成要素です。このデバイスは、産業用アプリケーションにおける各種の標準的3相構成のリアルタイム監視用に設計されています。
このデバイスは、電圧および電流センサーとインタフェースするために最大6つの絶縁型アナログ入力を提供可能な最大3つのMAX78700またはMAX71071用の柔軟なセンサー設定を提供します。各センサーからのスケーリングされた電圧が、高分解能のデルタシグマコンバータを利用した絶縁型フロントエンドに供給されます。サポートされている電流センサーには、シャント抵抗および電流トランス(CT)が含まれています。
組込みの24ビット測定プロセッサとファームウェアが、高精度でホストへ報告を行うために必要なすべての計算およびデータフォーマットを行います。MAX78615+PPMは不揮発性の校正係数およびデバイス構成の設定を保存するためのフラッシュメモリを内蔵しているため、完全に自律的なソリューションを実現することができます。
MAX78615+PPMは、UART、SPI、またはI2Cインタフェースを介してホストプロセッサとインタフェースするように設計され、24ピンTQFNパッケージで提供されます。
アプリケーション
- ビルオートメーションシステム
- グリッドフレンドリーアプライアンスおよびスマートプラグ
- インバータおよび再生可能エネルギーシステム
- レベル1および2 EV充電システム
- 多相子メーター
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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Product 2 | ||
MAX78700 | マルチチャネル、絶縁型、高精度ADC | |
MAX78615+LMU | 絶縁型エネルギー測定プロセッサ、負荷監視ユニット用 |
評価用キット
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