MAX7349
製造中2線式インタフェースの低EMIキースイッチおよび音響器コントローラ
製品の詳細
- 400kbpsの5.5V耐圧2線式シリアルインタフェース
- 動作電圧:2.4V~3.6V
- 最大64個のキー(MAX7349)、40個のキー(MAX7348)、または24個のキー(MAX7347)を監視
- 最大8つのバウンド防止付きキーイベントのFIFO待ち行列
- キーのバウンド防止時間をユーザが設定可能:9ms~40ms
- キーの自動反復レートおよび遅延をユーザが設定可能
- 低EMI設計とするための静的マトリックス監視
- 各バウンド防止付きイベントまたはFIFOレベルによって、または設定可能な期間の終了時にハードウェア割込み
- LEDを駆動可能な最大6つのオープンドレインロジック出力
- 音響器出力を使って自動的にキークリック音を生成
- 14種のプログラマブルな音響器周波数
- 連続またはプログラマブルな音響器継続時間
- 自動シングルトーンおよびデュアルトーンアラーム音の生成が容易
- 4つのI²Cアドレスの選択が可能
- 選択可能な2線式シリアルバスタイムアウト
- シャットダウン電流:10µA以下
I²CインタフェースペリフェラルのMAX7347/MAX7348/MAX7349は、最大64個のキースイッチの管理をマイクロプロセッサに提供します。キー入力はダイナミックにスキャンされず、静的に監視され、低EMI動作を実現します。MAX7347は最大24個のスイッチ、MAX7348は最大40個のスイッチ、MAX7349は最大64個のスイッチを監視することができます。スイッチは、最大1kΩの金属または抵抗器(炭素)にすることができます。
キーコントローラはバウンド防止処理を行い、キー入力イベント(自動反復がイネーブルの場合は、それも含む)のFIFOを管理します。キー入力をその発生時または最大レート時に通知するように、割込み(アクティブローINT)出力を構成することができます。MAX7348/MAX7349は、プロセッサ制御のもとで自動キー入力音またはアラームトーンを生成するトーンジェネレータを備えています。
音響器の周波数は、第5次オクターブ(523.25Hz~987.77Hz)および最大2637Hzのその他7つの音色を備えています。また、音響が持続している間、ハイまたはローに音響器の出力を設定して、電子音響器、リレー、またはランプを動作させることができます。
MAX7347は16ピンQSOPおよびTQFNパッケージで提供されます。MAX7348は20ピンQSOPパッケージで提供されます。MAX7349は24ピンQSOPおよびTQFNパッケージで提供されます。MAX7347/MAX7348/MAX7349は、-40℃~+125℃の温度範囲で動作します。
アプリケーション
- 産業用制御
- インパネ
- 医療用機器
- セキュリティおよび接続
ドキュメント
データシート 2
ユーザ・ガイド 1
デザイン・ノート 1
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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