MAX6640
新規設計には非推奨デュアル自動PWMファンスピードコントローラ付き、2チャネル温度モニタ
RPM制御付き、業界唯一のデュアル温度センサおよびファンコントローラ
製品の詳細
- 2つの温度ダイオード入力
- ローカル温度センサ
- リモート温度精度:1℃ (+60℃~+100℃)
- ファン駆動用の2つのPWM出力(オープンドレイン、最大+13.5Vまでプルアップ可能)
- プログラマブルなファン制御特性
- 自動ファンスピンアップによってファンを起動
- 変化速度の制御によって意識させないファンスピードの調整を保証
- ファンスピード測定精度:±4%
- POR時に温度監視を開始してフェイルセーフシステム保護を実現
- スロットルまたはシャットダウン用のアクティブローOTおよびアクティブローTHERM出力
- 測定温度:最大+150℃
- 5mm x 5mmの小型16ピンTQFNおよびQSOPパッケージ
MAX6640は、自身の温度と1つの外付けダイオードトランジスタ、またはCPU、FPGA、またはGPUで通常利用可能な2つの外付けダイオード接続トランジスタの温度を監視します。この2線式シリアルインタフェースは、標準のSMBus™ (System Management Bus)のWrite Byte、Read Byte、Send Byte、およびReceive Byteコマンドを受け付け、温度データを読み取り、アラームスレッショルドを設定します。温度データは、SMBusを通じていつでも読み取ることができ、3つのプログラマブルアラーム出力を使って、割込み、スロットル信号、または温度過昇シャットダウン信号を生成することができます。
内蔵デュアルPWMファンスピードコントローラもこの温度データを使用して、最大2つの冷却ファンのスピードを調整することができます。このため、システムが冷えた状態で動作している場合はノイズが最低限に抑えられますが、電力消費を増加させると冷却が最大になります。スピード制御は単にPWMデューティサイクルによってではなく、ファンからのタコメータフィードバックによって実行されるため、ファンスピードが制御されます。スピード測定の精度は±4%です。
MAX6640は、5mm x 5mmの16ピンQSOPと16ピンTQFNパッケージで提供されます。このデバイスは、3.0V~3.6Vで動作し、消費電流はわずか500µAです。
アプリケーション
- デスクトップコンピュータ
- ネットワーキング機器
- ノートブックコンピュータ
- サーバ
- ワークステーション
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
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