MAX5195
14ビット、260Msps、優れたダイナミック特性DAC
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製品の詳細
- 出力更新速度:260Msps
- 優れたSFDR特性
- ナイキスト周波数まで(-12dBFS)
- 出力 = 77dBc (19.4MHz時)
- 出力 = 76dBc (51.6MHz時)
- 業界先進の4トーンIMD性能(-15dBFS)
- 出力 = 86dBc (18MHz時)
- 出力 = 84dBc (31MHz時)
- 低ノイズ性能:SNR = 160dB/Hz (fOUT = 19.4MHz時)
- 1.2Vバンドギャップリファレンス内蔵
- フルスケール電流:20mA
- 5V単一電源
- 差動LVPECL対応のディジタル入力
- 48ピンQFN-EPパッケージ
MAX5195は、無線基地局や他の通信システムに見られる信号合成アプリケーションの厳しい要求性能を満たす先進の14ビット、260Msps D/Aコンバータ(DAC)です。5Vの単一電源で動作するこのDACは、fOUT = 19.4MHzでのスプリアスフリーダイナミックレンジ(SFDR)が77dBcという並外れたダイナミック特性を備えており、260Msps以上の更新速度をサポートします。
MAX5195の電流源アレイ構成は、10mA~20mAのフルスケール電流範囲をサポートし、これによって、0.5VP-P~1VP-Pの差動出力電圧振幅が可能です。
MAX5195は、1.2Vのバンドギャップリファレンスと制御アンプを内蔵しており、高精度と低ノイズ特性を実現します。さらに、独立のリファレンス入力ピンで最適な外部リファレンスソースを自由に印加することができます。
MAX5195のディジタルおよびクロック入力は、差動LVPECL対応の電圧レベルに設計されています。
MAX5195は、裏面放熱パッド付48ピンQFNパッケージで提供され、工業用拡張温度範囲(-40℃~+85℃)での動作が保証されています。
アプリケーション
- 自動試験装置(ATE)
- 基地局:シングル/マルチキャリアUMTS、GSM
- ブロードバンドケーブルシステム
- デジタル信号合成
- ダイレクトIF合成
- 計測
- LMDS、MMDS、ポイント間マイクロ波
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