MAX4437
単一電源、150MHz、16ビット精度、超低歪みオペアンプ
製品の詳細
- 高精度16ビット整定時間:23ns (MAX4435/MAX4437)
- SFDR:97dB (1MHz、出力4VP-P時)
- 入力電圧ノイズ密度:2.2nV/
- 開ループ利得:100dB (min)
- スルーレート:388V/µs (MAX4435/MAX4437)
- 高出力駆動:65mA
- 省スペースパッケージ
- 5ピンSOT23 (MAX4434/MAX4435)
- 8ピンµMAX (MAX4436/MAX4437)
シングルオペアンプのMAX4434/MAX4435およびデュアルオペアンプのMAX4436/MAX4437は、広帯域、23nsの16ビット整定時間、および低ノイズ/低歪みを実現します。MAX4434/MAX4436は、ユニティゲイン安定性に対して補償されており、小信号-3dB帯域幅が150MHzです。MAX4435/MAX4437は、+5以上の閉ループ利得に対して補償されており、小信号-3dB帯域幅が150MHzです。
MAX4434~MAX4437は、各アンプの消費電流がわずか15mAで、開ループ利得が115dBです。電圧ノイズ密度は2.2nV/と低く、1MHzでのスプリアスフリーダイナミックレンジ(SFDR)は97dBです。こうした特性によって、これらのオペアンプはモデム、高速14および16ビットのアナログディジタルコンバータ(ADC)の駆動に最適です。
これらの高速オペアンプは、広範な出力電圧振幅と65mAまでの大電流出力駆動が特長です。MAX4434~MAX4437は、電圧フィードバックアーキテクチャを採用しているため、これまで電流フィードバックアンプに依存していた多くのアプリケーションの要件を満たしています。
MAX4434/MAX4435は省スペース5ピンSOT23パッケージで提供され、MAX4436/MAX4437は8ピンµMAX®パッケージで提供されます。
アプリケーション
- 高性能レシーバ
- 高速14および16ビットADCプリアンプ
- IF/RFアンプ
- 低歪みアクティブフィルタ
- 低ノイズプリアンプ
- 高精度計測器
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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