MAX4411
製造中80mW、固定利得、DirectDrive、シャットダウン付きステレオヘッドフォンアンプ
出力コンデンサおよび利得設定抵抗をなくすユニークな低コストヘッドフォンアンプ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$1.05
製品の詳細
- 大容量DCブロッキングコンデンサ不要
- 固定-1.5V/V利得によって、外部フィードバックネットワークを排除:
- MAX4411:-1.5V/V
- MAX4411B:-2V/V
- グランド基準出力によって、ヘッドフォングランドピンのDCバイアス電圧を排除
- 出力コンデンサに起因する低周波応答の悪化なし
- 16Ω負荷にチャネル当たり80mWを出力
- 低THD+N:0.003%
- 高PSRR:86dB (217Hz時)
- クリックアンドポップ音抑制回路内蔵
- 1.8V~3.6Vの単一電源動作
- 低自己消費電流:5mA
- 左右独立の低電力シャットダウン制御
- 短絡/熱過負荷保護
- ±8kV ESD保護のアンプ出力
- 省スペースパッケージ:
- 16ピンUCSP (2mm x 2mm x 0.6mm)
- 20ピンTQFN (4mm x 4mm x 0.8mm)
固定利得、ステレオヘッドフォンアンプのMAX4411は、基板スペースが重視されるポータブル機器用に設計されています。MAX4411は、ユニークなDirectDrive®アーキテクチャを採用しており、単一電源からグランド基準出力を生成するため、大容量のDCブロックコンデンサが不要となり、コスト、基板スペース、および部品高さを削減することができます。また、アンプの利得 (MAX4411では-1.5V/V、MAX4411Bでは-2V/V)が内部で設定されるため、部品数をさらに削減することができます。
MAX4411は、16Ω負荷にチャネル当たり最大80mWを出力し、0.003%の低いTHD+Nを実現します。このデバイスは、217Hzでの電源除去比(PSRR)が86dBであるためノイズの多いディジタル電源でもリニアレギュレータなしで動作します。MAX4411は、ヘッドフォン出力に±8kVのESD保護を備えています。総合的なクリックアンドポップ回路が電源起動およびシャットダウン時の可聴クリック/ポップ音を抑制します。左右独立の低電力シャットダウン制御によって、混合モード、モノラル/ステレオアプリケーションの節電を最も効果的に行うことができます。
MAX4411は、1.8V~3.6Vの単一電源で動作し、消費電流はわずか5mAです。また、短絡/熱過負荷保護を備え、-40℃~+85℃の拡張温度範囲での動作が保証されています。MAX4411は、小型(2mm x 2mm x 0.6mm)、16ピンチップスケールパッケージ(UCSP™)、および20ピンTQFNパッケージ(4mm x 4mm x 0.8mm)で提供されます。
アプリケーション
- 携帯電話
- MP3プレーヤー
- ノートブックコンピュータ
- PDA
- ポータブルオーディオ機器
- スマートフォン
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
デザイン・ノート 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX4411ETP+ | 20-LFCSP-4X4X0.75 | ||
MAX4411ETP+T | 20-LFCSP-4X4X0.75 |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
---|---|---|
6 20, 2016 - 1612 ASSEMBLY |
||
MAX4411ETP+ | 製造中 | |
MAX4411ETP+T | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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