MAX4372T
最終販売低コスト、UCSP/SOT23、マイクロパワー、電圧出力、ハイサイド電流検出アンプ
製品の詳細
- 低コストのコンパクトな電流検出ソリューション
- 消費電流:30µA
- 電源電圧:2.7V~28V
- フルスケール精度:0.18%
- 入力オフセット電圧:0.3mV
- 低出力インピーダンス:1.5Ω
- 3つの利得バージョンが入手可能
- 20V/V (MAX4372T)
- 50V/V (MAX4372F)
- 100V/V (MAX4372H)
- +2V~+28Vの高精度コモンモードレンジ、0Vまで機能、電源電圧から独立
- パッケージ:省スペース5ピンSOT23および3 x 2 UCSP™ (1mm x 1.5mm)
低コストの高精度ハイサイド電流検出アンプMAX4372は、省スペース小型5ピンSOT23パッケージで提供されています。3つの利得バージョン(T = 20V/V、F = 50V/V、H = 100V/V)が提供されており、2.7V~28V単一電源動作で、消費電流は僅か30µAとなっています。利得設定抵抗を必要としない電圧出力を備えており、今日のノートブックコンピュータ、携帯電話、その他のバッテリ/DC電流監視を必要とする機器に最適です。
電源ライン監視をハイサイドで行うとバッテリ充電器のグランド経路に干渉しないため、バッテリ駆動機器において特に有用です。入力同相電圧範囲は0~28Vで、電源電圧には影響されません。このため、消耗した2セルバッテリパックに接続した場合でも電流検出フィードバックが有効です。
3つの電圧利得バージョン(T、F、H)およびユーザ選択の外部検出抵抗により、フルスケール電流読取りが設定されます。このため高度な集積化および柔軟性が実現され、シンプルでコンパクトな電流検出解決法となっています。帯域幅の高いアプリケーション用については、MAX4173T/F/Hデータシートを参照して下さい。
アプリケーション
- 携帯電話
- 汎用システム/基板レベル電流監視
- ノートブックコンピュータ
- ポータブルバッテリ駆動システム
- パワーマネジメントシステム
- 高精度電流源
- スマートバッテリパック/チャージャ
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
SPICEモデル 1
評価用キット
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