MAX3872
新規設計には非推奨リミティングアンプ付き、マルチレートクロックおよびデータリカバリ
SONET/SDHジッタ仕様をすべて超える、リミティングアンプ付きマルチレートCDR
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$60.48
製品の詳細
- マルチレートデータ入力:2.667Gbps (FEC)、2.488Gbps、1.244Gbps、622.08Mbps、155.52Mbps、1.25Gbps/2.5Gbps (イーサネット)
- データ取得にリファレンスクロック不要
- ANSI、ITU、およびBellcore SONET/SDHの各ジッタ仕様を凌ぐ機能性
- ジッタ生成:2.7mUIRMS
- スレッショルド調整なしの入力感度:10mVP-P
- 高周波ジッタ許容値:0.65UIP-P
- 入力スレッショルド調整範囲:±170mV
- 周波数選択可能なリファレンスクロックを用いたクロックホールドオーバ機能
- システム診断試験用シリアルループバック入力
- ロック外れ(アクティブローLOL)インジケータ
MAX3872は、FEC SONET/SDHのOC-3、OC-12、OC-24、OC-48、OC-48、およびギガビットイーサネット(1.25Gbps/2.5Gbps)アプリケーション用のリミティングアンプ付き小型、マルチレートクロックおよびデータリカバリ(CDR)です。外部リファレンスクロックを使用しない完全集積型位相ロックループ(PLL)は、シリアルNRZデータ入力から同期クロック信号をリカバします。さらに、入力データは、リカバされたクロックによってリタイミングが行われてクリーンなデータ出力をします。システムループバック診断試験には、別のシリアル入力(SLBI±)を利用することができます。あるいは、この入力をリファレンスクロックに接続すると、データ遷移のない状態で有効なクロック出力を維持することができます。またこのデバイスは、ロック外れ(アクティブローLOL)出力を備えています。
MAX3872は、DWDM伝送システムのEDFAに起因する光ノイズを補正する垂直スレッショルド制御機能を備えています。再生データおよびクロック出力は、各ラインに50Ωバック終端が内蔵されたCMLで構成されており、そのジッタ性能は、すべてのSONET/SDH仕様を上回っています。
MAX3872は、+3.3V単一電源で動作し、通常580mWを消費します。このデバイスは、放熱用パッド付き5mm x 5mmの32ピンTQFNパッケージで提供され、-40℃~+85℃の温度範囲で動作します。
アプリケーション
- アクセスネットワーク
- アッド/ドロップマルチプレクサ
- デジタルクロスコネクト
- DWDM伝送システム
- SONET/SDHレシーバおよび再生成器
- SONET/SDH試験装置
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
アプリケーション・ノート 1
技術記事 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX3872ETJ+ | 32-LFCSP-5X5X0.75 | ||
MAX3872ETJ+T | 32-LFCSP-5X5X0.75 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。