MAX3751

+3.3V、2.125Gbps/1.0625Gbps、ファイバチャネルポートバイパスIC

わずか180mWの電力消費で1VP-P以上の出力を提供

利用上の注意

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。


本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.G)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

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製品の詳細

  • 電源:+3.3V単一
  • 低ジッタ:10ps
  • 低消費電力:
    • 190mW (MAX3750)
    • 180mW (MAX3751)
  • 大きな出力信号スイング:1000mVP-P以上
  • 出力ドライバ段ミスマッチ許容
  • 全入力、150Ωの差動終端内蔵
  • 全出力ポート、150Ωの逆終端内蔵
MAX3751
+3.3V、2.125Gbps/1.0625Gbps、ファイバチャネルポートバイパスIC
MAX3750、MAX3751:標準アプリケーション回路
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評価用キット

MAX3750EVKIT

MAX3750、MAX3751の評価キット

機能と利点

  • 50Ω機器とのインタフェース
  • 完全実装済み、試験済み
  • 正確なジッタ測定のためのキャリブレーション回路

製品詳細

MAX3750の評価キット(EVキット)は、MAX3750/MAX3751ポートバイパスICの評価作業を容易にします。本キットは、標準50Ω試験機器とのインタフェースを可能にするインピーダンス変換ネットワークを提供しています。

この完全実装済み、試験済みのEVキットは、信号の流れを選ぶためのジャンパおよびジッタの正確な測定を可能にするキャリブレーション回路を備えています。

アプリケーション

  • 1.0625Gbpsファイバチャネル・アービトレーテッドループ
  • 2.125Gbpsファイバチャネル・アービトレーテッドループ
  • 大容量記憶システム
  • RAID/JBODアプリケーション

MAX3750EVKIT
MAX3750、MAX3751の評価キット

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