MAX3738
新規設計には非推奨消光比制御付き、155Mbps~4.25Gbps SFF/SFPレーザドライバ
1Gbps~4.25Gbpsのデータレートを備えた、マルチレートトランシーバモジュール用に設計された、消光比制御付きマルチレートレーザドライバ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$1.83
製品の詳細
- 単一電源:+3.3V
- 消費電流:47mA
- 変調電流:85mA
- バイアス電流:100mA
- 自動パワー制御(APC)
- 変調補償
- 内蔵温度補償
- AC結合用自己バイアス入力
- グランド基準電流モニタ
- レーザシャットダウンおよびアラーム出力
- イネーブル制御およびレーザ安全機能
MAX3738は、データレートが1Gbps~4.25Gbpsのマルチレートトランシーバモジュール用に設計された+3.3Vレーザドライバです。部品点数を削減し、かつマルチレート動作を容易にするために、レーザはMAX3738にDC結合することができます。
レーザの消光比制御(ERC)は、自動パワー制御(APC)、変調補償、および内蔵熱補償の各機能を組み合わせて行われます。APCループは、平均光パワーを一定に保ちます。変調補償では、変調電流がバイアス電流に比例して増加します。これらの制御ループを熱補償と組み合わせて、温度変化と耐用期間に対して消光比が一定に保たれます。
MAX3738は、差動入力としてデータ信号を受け入れます。変調電流が5mA~60mA (最大85mA、AC結合)で、バイアス電流が最大100mAと広範囲であるため、MAX3738は光ファイバモジュールのFP/DFBレーザを駆動するのに最適です。外付け抵抗器がレーザ電流の所要レベルを設定します。MAX3738は、送信ディセーブル制御(TX_DISABLE)、シングルポイント障害に対する耐性、バイアス電流監視、および光電流監視を備えています。また、この製品は、障害ラッチ出力(TX_FAULT)を発生して、APCループが平均光パワーを所要レベルに保てなくなった場合などの障害を示します。MAX3738は、SFF-8472トランスミッタ診断およびSFP MSAタイミングの要件を満たしています。
MAX3738は、4mm x 4mmの24ピンThin QFNパッケージで提供され、-40℃~+85℃の拡張温度範囲で動作します。
アプリケーション
- 1Gbps/2Gbps/4GbpsファイバチャネルSFF/SFPおよびGBICトランシーバ
- ギガビットイーサネットSFF/SFPおよびGBICトランシーバ
- マルチレートOC-24~OC-48 FECトランシーバ
ドキュメント
データシート 1
信頼性データ 1
デザイン・ノート 1
技術記事 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX3738ETG+ | 24-LFCSP-4X4X0.75 | ||
MAX3738ETG+T | 24-LFCSP-4X4X0.75 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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Product 1 | ||
MAX3737 | 新規設計には非推奨 | 消光比制御付マルチレートレーザドライバ |
ツールおよびシミュレーション
IBISモデル 1
評価用キット
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