MAX3711
製造中止125Mbps~3.125Gbps、高集積リミティングアンプ/レーザドライバ、デュアルループパワー制御内蔵
製造品質と信頼性を向上するレーザ自動較正モード
製品の詳細
- モジュール製造を簡素化
- 単一温度モジュール試験が可能
- 生産レーザ自動較正モード
- 性能を向上
- APCループ内蔵(最大3.125Gbpsで動作)
- ERCループ内蔵(最大2.7Gbpsで動作)
- レシーバ感度:1.3mVP-P
- 柔軟性
- LVDS、LVPECL、およびCML対応の高速I/O
- プログラム可能なI/O極性
- 3線式デジタルインタフェース
- 安全性と信頼性
- FAULTマスクレジスタを備えたセーフティ機能内蔵
- SFP MSAおよびSFF-8472のデジタル診断をサポート
- BMONピンでレーザ出力またはBIAS電流を選択可能なアナログモニタ
リミティングアンプおよびレーザドライバのMAX3711は、高集積、低コスト、高性能のPMDソリューションを提供します。
低ジッタのレーザダイオードドライバは、レーザバイアス電流の送信平均電力制御(APC)、および内蔵変調電流制御ループ(消光比制御、ERC)を提供します。ERCによって、変調電流を制御する温度ルックアップテーブル(LUT)が不要になります。
低ノイズのリミティングアンプは、光感度を最大化し、調整可能なSD/LOSスレッショルドおよびプログラム可能な出力レベルを備えています。差動CML出力段は、1.25Gbps動作用のスルーレート調整を備えています。内蔵のバイアス電流モニタとTxパワーモニタによって、デジタル診断機能を備えたモジュールの低コスト実装が可能です。
新しい自動較正モードによって、低コストのファイバ光モジュール生産が可能です。内蔵の3線式デジタルインタフェースによって、レーザドライバとリミティングアンプの機能が制御され、低コストのコントローラと通信することができます。
MAX3711は、エクスポーズドパッド付きの小型24ピンTQFNパッケージ(4mm x 4mm)で提供され、-40℃~+95℃の温度範囲で動作します。
アプリケーション
- CPRI/OBSAI SFP/SFFトランシーバ
- CWDM SFPトランシーバ
- イーサネットSFP/SFFトランシーバ
- OC-3~OC-48 SFP/SFFトランシーバ
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
評価用キット
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