MAX3710
125Mbps~2.5Gbps、高集積リミティングアンプ/バーストモードレーザドライバ、デュアルループパワー制御内蔵
製造品質と信頼性を向上するレーザ自動較正モード
製品の詳細
- モジュール製造を簡素化
- 単一温度モジュール試験が可能
- 生産レーザ自動較正モード
- ONU性能を向上
- APCおよびERCループ内蔵
- レシーバ感度:1.3mVP-P
- 個別のレーザドライバ電源(不正ONUシャットダウン)
- 柔軟性
- LVDS、LVPECL、およびCML対応の高速I/O
- プログラム可能なI/O極性
- 3線式デジタルインタフェース
- 安全性と信頼性
- FAULTマスクレジスタを備えたセーフティ機能内蔵
- SFP MSAおよびSFF-8472デジタル診断をサポート
- BMONピンでレーザ出力またはBIAS電流を選択可能なアナログモニタ
リミティングアンプおよびバーストモードレーザドライバのMAX3710は、ONUボードにモジュールまたは直接実装のGPON/EPON ONUアプリケーション用の高集積、低コスト、高性能PMDソリューションを提供します。
低ジッタのレーザダイオードドライバは、レーザバイアス電流の送信バーストモード平均電力制御(APC)、および内蔵変調電流制御ループ(消光比制御、ERC)を提供します。ERCによって、変調電流を制御する温度ルックアップテーブル(LUT)が不要になります。
低ノイズのリミティングアンプは、光感度を最大化し、調整可能なSD/LOSスレッショルドおよびプログラム可能な出力レベルを備えています。差動CML出力段は、1.25Gbps EPON動作用のスルーレート調整を備えています。内蔵のバイアス電流モニタ、バーストモードTxパワーモニタ、およびデジタルレーザパワーモニタによって、デジタル診断機能を備えた次世代のGPONとEPONモジュールの低コスト実装が可能です。
新しい自動較正モードによって、低コストの光ファイバモジュールの生産が可能です。内蔵の3線式デジタルインタフェースによって、レーザドライバとリミティングアンプの機能が制御され、低コストのコントローラと通信することができます。
MAX3710は、エクスポーズドパッドを備えた24ピンTQFNパッケージ(4mm x 4mm)で提供され、-40℃~+95℃の温度範囲での動作が保証されています。
アプリケーション
- BOSAオンボード
- GPON/EPON ONU
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
IBISモデル 1
評価用キット
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