MAX3646
新規設計には非推奨消光比制御付き、155Mbps~622Mbps SFF/SFPレーザドライバ
消光比制御付き、低コスト155Mbpsレーザドライバ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$3.36
製品の詳細
- 単一電源:+3.3V
- 電源電流:47mA
- 変調電流:85mA
- バイアス電流:100mA
- 自動パワー制御(APC)
- 変調補償
- 温度補償内蔵
- AC結合用自己バイアス入力
- グランド基準電流モニタ
- レーザシャットダウンおよびアラーム出力
- イネーブル制御およびレーザ安全機能
MAX3646は、データレートが155Mbps~622Mbpsのマルチレートトランシーバモジュール用に設計された+3.3Vレーザドライバです。レーザは、MAX3646にDC結合して部品点数を削減し、マルチレート動作を容易にすることができます。
レーザの消光比制御(ERC)では、自動パワー制御(APC)、変調補償、および内蔵熱補償の各機能を組み合わせて行われます。APCループは、平均光パワーを一定に保ちます。変調補償では、変調電流がバイアス電流に比例して増加します。これらの制御ループを熱補償と組み合わせて、温度変化と耐用期間に対して消光比が一定に保たれます。
MAX3646は、差動入力としてデータ入力を受け入れます。MAX3646は、変調電流が5mA~60mA (最大85mA、AC結合)で、バイアス電流が最大100mAと広範囲であるため、光ファイバモジュールのFP/DFBレーザを駆動するのに最適です。外付け抵抗器は、レーザ電流の所要レベルを設定します。MAX3646は、送信ディセーブル制御(TX_DISABLE)、シングルポイント障害に対する耐性、バイアス電流監視、および光電流監視を備えています。また、この製品は、障害ラッチ出力(TX_FAULT)を備えており、APCループが平均光パワーを所要レベルに保てなくなった場合などの障害を表示します。MAX3646はSFF-8472トランスミッタ診断およびSFP MSAタイミング要件を満たしています。
MAX3646は、4mm x 4mmの24ピンThin QFNパッケージで提供され、-40℃~+85℃の拡張温度範囲で動作します。
アプリケーション
- 125MbpsイーサネットSFP、GBIC、および1 x 9トランシーバ
- マルチレートOC-3~OC-12 FECトランシーバ
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
デザイン・ノート 1
技術記事 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX3646ETG+ | 24-LFCSP-4X4X0.75 | ||
MAX3646ETG+T | 24-LFCSP-4X4X0.75 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
評価用キット
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