MAX2980
新規設計には非推奨パワーライン通信アナログフロントエンドトランシーバ
製品の詳細
- 完全集積化ラインドライバおよびレシーバ
- Digital PHY ICとのシームレスなインタフェース
- 50MHzサンプリング付き、10ビットADCおよびDAC内蔵
- 適応型利得制御:54dB
- 低い最小ラインインピーダンス性能:10Ω
- I/O:3.0V~3.6V
- 250mA (Rxモード)および/または160mA (Txモード) (3.3V時)
- 64ピンTQFPパッケージ
MAX2980はパワーライン通信アナログフロントエンド(AFE)集積回路(IC)で、高性能と低コストを実現する最先端CMOSデバイスです。この高集積設計は、アナログ-ディジタルコンバータ(ADC)、ディジタル-アナログコンバータ(DAC)、信号調整、およびラインドライバを統合しています。MAX2980はこれまで必要とされたシステム部品を大幅に削減しながら、サードパーティのHomePlug®デバイスと互換性があります。このデバイスはディジタルトランシーバのMAX2986とインタフェースし、完全なパワーライン通信ソリューションを提供します。
MAX2980の先進設計によって、外部制御なしで動作が可能で、各種HomePlug Digital PHY ICとの簡易接続を可能にします。各種制御信号を用いて、追加の電力節減方式を利用することができます。
MAX2980は民生用温度範囲(0℃~+70℃)での動作が保証されており、64ピンTQFPパッケージで提供されます。
アプリケーション
- Audio over Powerline
- ブロードバンドアクセス(ラストマイル)
- ローカルエリアネットワーク(LAN)
- 電力線-DSLブリッジ
- 電力線-イーサネットブリッジ
- 電力線-USBブリッジ
- 電力線-WiFiブリッジ
- 遠隔監視および制御
- セキュリティ
- Voice over Powerline
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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電力線通信 1 | ||
MAX2986 | 製造中止 | 高集積パワーラインデジタルトランシーバ |
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