MAX24001
2.5Gbps、Txバーストモードレーザトランシーバ
高集積PON ONUトランシーバ
製品の詳細
- 2.5Gbpsリミティングレシーバ
- 過電圧および過電流保護を備えたAPDバイアスループ内蔵
- OMAに基づくLOS検出
- 1.25Gbps~2.5Gbpsレーザドライバ
- CML/LVPECL/HSTL/SSTL対応入力
- オープンおよびクローズドループバイアス制御
- 温度補償されたIMOD制御
- 非常に柔軟な設定が可能なレーザセーフティシステム
- 送信TX_SDおよび障害ONU検出
- SFP MSAおよびSFF-8472デジタル診断機能
- 温度センサー内蔵
- 省電力SLEEPモード
- 外部DAC、ADC、およびPWMインタフェース
MAX24001は、FTTxアプリケーションの光ファイバモジュール用の、完全なバーストモードレーザードライバトランスミッタおよびリミティングアンプレシーバです。2KBのEEPROMおよび適切な光学素子とともに使用することによって、デジタル診断機能を備えたGPON/GEPON完全準拠モジュールを実現することができます。別の方法として、マイクロコントローラをMAX24001とともに使用することもできますが、これはSFF-8472準拠を達成するための必要条件ではありません。
2.5Gbpsリミティング受信経路は、設定可能な出力スウィング制御、レート選択、およびOMAに基づくロスオブシグナル検出を備えています。外付けDC-DCコンバータを必要とすることなくAPDバイアスを実装するための機能も提供されます。
このバーストモードレーザドライバは、ルックアップテーブルを使用して温度補償される変調制御を備えています。レーザ出力のクローズドループ制御は、トラッキングエラー補償を取り入れ、レーザ出力を短時間で安定化させる複数のオプションを備えているため、ネットワーク上での高速なレジストレーションおよびシャットダウンが可能です。診断機能が強化され、バースト時の設定可能な送信信号検出と、バースト間の障害ONU検出が含まれています。これは、チップ内で検出されるさまざまなフォルト状態に応じた変調およびバイアス電流の遮断を可能にするレーザセーフティシステムにリンクされています。
送信および受信システムは個別に給電され、SLEEP端子に個別に対応することができます。MAX24001は、EEPROMまたは2線式インタフェースを使用する低コストMCUのいずれかによる非常に柔軟な設定が可能です。
アプリケーション
- GPON、GEPON、ギガビットイーサネット
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
IBISモデル 1
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