MAX19681
12ビット、1.5Gsp高ダイナミック性能DAC
400MHzで68dBcのSFDRを実現する12ビット、1.5Gsps DAC
製品の詳細
- 業界トップクラスのダイナミック性能
- SFDR = 68dBc (fOUT = 400MHzの場合)
- ノイズ密度 = -162dBm/Hz (200MHzの場合)
- 高いSN比と広い出力帯域幅
- 4:1多重化LVDS入力(それぞれ最大375MHz)
- 50Ωの差動出力終端内蔵
- 低電力:760mW (fCLK = 1000MHz)
- 鉛フリー、11mm x 11mmの小型169ピンCSBGAパッケージ
12ビット、1.5Gspsディジタル-アナログコンバータ(DAC)のMAX19681は、高周波数と広帯域信号のダイレクトディジタル合成が可能です。この製品は、広帯域通信、ビデオ配信、および任意の波形発生器アプリケーション用に最適化されています。この製品は、優れたスプリアスおよびノイズ性能を備え、DC~750MHzの周波数範囲の広帯域信号の合成に使用することができます。1.5Gspsの更新レートによって、最大750MHzの帯域幅で信号のディジタル生成が可能です。MAX19681の広い出力帯域幅によって、1次のナイキスト領域において高いSN比と優れた利得の平坦性を備えた信号出力が可能となります。
MAX19681は、最大1.5Gspsの更新レートを特長とし、それぞれ最大375MHzで動作する4つの12ビット多重化低電圧差動信号(LVDS)入力ポートを内蔵しています。このデバイスは、正弦波または方形波のいずれかが可能なDAC更新レートでクロックを受け付けます。入力データレートは、DAC更新レートの1/4です。MAX19681は、LVDSデータクロック出力を備えており、FPGAまたはASIC機器とのインタフェースが容易です。
MAX19681は、ダイナミック性能の最適化を確保するための自己較正型の50Ω差動出力終端を内蔵する電流ステアリングDACです。MAX19681は、3.3Vおよび1.8V電源で動作し、1Gspsにおける消費電力は760mWとなります。
アプリケーション
- 任意波形発生器
- 自動試験装置
- 最大750MHzの広帯域RF信号の直接デジタル生成
- ダイレクトデジタル合成
- 磁気共鳴画像処理
- ビデオ分配
- 広帯域通信
ドキュメント
技術記事 2
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