MAX17528
1位相、Quick-PWM Intel IMVP 6.5/GMCHコントローラ
1位相IMVP 6.5/GMCHコントローラ
製品の詳細
- 1位相Quick-PWMコントローラ
- VOUT精度：±0.5% (全ライン、負荷、および温度範囲)
- 7ビットIMVP-6.5 DAC
- IMVP-6.5およびGMCH準拠
- 可変利得を備えたアクティブ電圧ポジショニング
- 高精度のドループおよび電流制限
- リモート出力およびグランド検出
- 調整可能な出力電圧スルーレート
- パワーグッドウィンドウコンパレータ
- 電流モニタ
- 温度コンパレータ
- 大型同期整流FETを駆動
- バッテリ入力範囲：2V～26V
- 可変スイッチング周波数：600kHz (max)
- 低電圧および過熱フォルト保護
- ソフトスタートアップおよびソフトシャットダウン
- ブーストダイオード内蔵
MAX17528は、Intel®ノートブックCPU用の1位相Quick-PWM™ステップダウンVID電源コントローラです。Quick-PWM制御は、高速負荷電流ステップに瞬時の応答を提供します。アクティブ電圧ポジショニングが、消費電力やバルク出力容量要件を低減し、タンタル、ポリマ、またはセラミックのバルク出力コンデンサに最適なポジショニング補償を可能にします。
MAX17528は、バッテリから直接降圧してコア電圧を生成する方式と、+5Vシステム電源から降圧する方式の2つの異なるノートブックCPU/GPUコアアプリケーション用です。1段変換方式では、このデバイスは高電圧バッテリを直接ステップダウンし、可能な最高効率を提供することができます。あるいは、より高いスイッチング周波数の2段変換(バッテリの代わりに+5Vシステム電源をステップダウンする)では、可能な最小物理的サイズを提供することができます。
スルーレートコントローラが、VIDコード間での遷移の制御を可能にします。サーミスタベースの温度センサーが、設定可能な過熱保護を提供します。電流モニタが、プロセッサ負荷電流に比例したアナログ出力電流を供給します。
MAX17528は、Intel IMVP-6.5 CPUコア仕様(アクティブローCLKEN 3.3Vプルアップ)、およびIntel GMCHグラフィックスコア仕様(アクティブローCLKEN = GND)の両方を実装しています。MAX17528は、5mm x 5mmの32ピンTQFNパッケージで提供されます。
アプリケーション
- 1:4リチウムイオン(Li+)セルバッテリ-CPUコア
- グラフィックスコア電源
- IMVP-6.5コア電源
- Intel Calpellaプラットフォーム
- Intel GMCH 2009
- ノートブック/デスクトップ/サーバ
- 電源コンバータ
- 電圧ポジションされたステップダウンコンバータ
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
最新のディスカッション
max17528に関するディスカッションはまだありません。意見を投稿しますか？
EngineerZone®でディスカッションを始める