MAX16818
新規設計には非推奨高速LED電流パルス、1.5MHz、30A、高効率LEDドライバ
高速過渡応答、高精度LED電流レギュレーション、PWMおよびアナログ調光を可能にする初の高効率、大電力LEDドライバ
製品の詳細
- 柔軟なアーキテクチャによって最小部品数で広範なLED照明アプリケーションに対応
- 出力電流:最大30A
- 入力電圧範囲:4.75V~5.5Vまたは7V~28V
- 平均電流モード制御
- 真の差動リモート検出入力
- 周波数管理によってEMIや他のシステムクロックとの干渉を低減
- 設定可能なスイッチング周波数または外部同期:125kHz~1.5MHz
- 180°逆位相動作用のクロック出力
- 内蔵保護機能と放熱特性を高めたパッケージによってシステムの信頼性を向上
- 出力過電圧保護およびヒカップモード過電流保護
- サーマルシャットダウン
- 放熱特性を高めた28ピンTQFNパッケージ
MAX16818はパルス幅変調(PWM) LEDドライバコントローラであり、最低数の外付け部品で小型パッケージ内に大出力電流能力を備えています。MAX16818は、ブースト、バックブースト、SEPIC、およびCuk LEDドライバのほかに、同期および非同期ステップダウン(バック)トポロジでの使用に適しています。MAX16818は、最大20A/µsおよび30kHzの調光周波数の高速LED電流トランジェントに対するマキシムの技術を実現する最初のLEDドライバコントローラです。
このデバイスは、最適な電荷およびオン抵抗特性でMOSFETを最適利用することができる平均電流モード制御を採用しています。このため、最大30AのLED電流を供給する場合でも、外部ヒートシンクの必要性が最低限に抑えられます。真の差動検出によって、LED電流を高精度で制御することができます。外部PWM信号によって広い調光範囲が容易に実装されます。内蔵レギュレータは、広い入力電圧範囲(4.75V~5.5Vまたは7V~28V、および簡単な外付けバイアスデバイスでそれ以上)にわたる動作を実現します。最高1.5MHzまでの広いスイッチング周波数範囲によって、小型インダクタとコンデンサを使用することができます。
MAX16818は逆位相の第2 LEDドライバを制御する、位相遅延が180°のクロック出力を備え、入力および出力フィルタコンデンサのサイズを小さくするか、またはリップル電流を最低限に抑制します。MAX16818は、プログラマブルなヒカップ、過電圧、および温度過昇保護を備えています。MAX16818ETE+の定格は拡張温度範囲(-40℃~+85℃)で、MAX16818ATE+の定格は自動車用温度範囲(-40℃~+125℃)です。このLEDドライバコントローラは、鉛フリー、高さ0.8mm、5mm x 5mmのエクスポーズドパッド付き28ピンTQFNパッケージで提供されます。
アプリケーション
- フロントプロジェクタ/リアプロジェクションTV
- LCD TVおよびディスプレイバックライト
- ポータブルおよびポケットプロジェクタ
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
評価用キット
最新のディスカッション
max16818に関するディスカッションはまだありません。意見を投稿しますか?
EngineerZone®でディスカッションを始める