MAX1636
ポータブルCPU電源用、低電圧、高精度ステップダウンコントローラ
製品の詳細
- DC精度:±1% (可変モード)
- 出力過電圧クローバ保護
- 出力低電圧シャットダウン
- 最大340kHzの可変スイッチング周波数
- 低ドロップアウト動作
- Idle Modeパルススキッピング動作
- 出力電圧:可変1.10V~5.5V
- デュアルモード固定出力設定:2.5V/3.3V
- 内部ディジタルソフトスタート
- リファレンス出力:1.1V ±1%
- シャットダウン電流:3µA (typ)
- オープンドレインパワーグッド出力(アクティブローRESET)
- パッケージ:20ピンSSOP
MAX1636は、バッテリ駆動機器のCPU電源電圧を発生する同期バック、スイッチモード電源コントローラです。本製品は、出力電圧精度±1%を実現しており、次世代のダイナミッククロックCPUで必要とされる優れた負荷トランジェント応答を提供します。
同期整流およびマキシム独自のIdle Mode™制御方式により、最大95%の効率を実現しています。効率は1000:1の負荷電流範囲にわたって80%以上に維持されるため、システムサスペンドまたはスタンバイモードのバッテリ寿命が延長されます。優れたダイナミック応答特性により、最新のダイナミッククロックCPUが生成する出力トランジェントを300kHzクロックの5サイクル以内に修正します。強力な1Aの内蔵ゲートドライバにより、外部NチャネルMOSFETの高速スイッチングを可能にしています。
MAX1636は、ロジック制御の同期可能な固定周波数パルス幅変調(PWM)動作モードを備えています。このモードでは、敏感なモバイルコミュニケーションやペン入力アプリケーションにおいて、ノイズおよびRF干渉を低減します。SKIPピンをハイにすることにより、固定周波数モードをイネーブルして、全ての負荷条件でノイズを最小限に抑えることもできます。
+5V VLリニアレギュレータブロックを省略して、より小型の16ピンQSOPパッケージに収められた低コストバージョンについては、MAX1637のデータシートを参照してください。
アプリケーション
- バス終端電源
- コンピュータ:デスクトップ、ワークステーション、サーバ
- ノートブックコンピュータ
- サブノートブックコンピュータ
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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パワースイッチ外付け型 降圧コントローラ 1 | ||
MAX1637 | 最終販売 | 小型、低電圧、高精度ステップダウンコントローラ |
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