MAX1631
新規設計には非推奨マルチ出力、ノートブックコンピュータ用、低ノイズ、電源コントローラ
ノートブックパワーコントローラ、超高レベルの集積度で超高性能および超小型サイズを実現
製品の詳細
- 効率:96%
- 入力電圧範囲:+4.2V~+30V
- デュアル可変出力:2.5V~5.5V
- 出力:固定3.3Vまたは5V選択可能、または可変(Dual Mode™)
- 12Vリニアレギュレータ
- 可変二次フィードバック(MAX1631/MAX1634)
- リニアレギュレータ出力:5V/50mA
- 高精度2.5Vリファレンス出力
- プログラマブルパワーアップシーケンス
- パワーグッド(アクティブローRESET)出力
- 出力過電圧保護(MAX1630/MAX1631/MAX1632)
- 出力低電圧シャットダウン(MAX1630/MAX1631/MAX1632)
- 低ノイズ固定周波数動作:200kHz/300kHz
- 低ドロップアウト、デューティ99%動作
- 自己消費電力:2.5mW (typ) (+12V入力、両方のSMPSがオン)
- シャットダウン電流:4µA (typ)
- パッケージ:28ピンSSOP
MAX1630~MAX1635は、バッテリ駆動機器のロジック電源を発生するバックトポロジーのステップダウン、スイッチモード電源コントローラです。これらの高性能デュアル/トリプル出力素子は、パワーアップシーケンス、遅延付きのパワーグッド信号発生、ディジタルソフトスタート、二次巻線制御、低ドロップアウト回路、内部周波数補償ネットワークおよび自動ブートストラップ機能を備えています。
同期整流とマキシム独自のIdle Mode™制御方式により、最大96%の効率を実現しています。効率は1000:1の負荷電流範囲にわたって80%以上に維持されるため、システムサスペンドまたはスタンバイモードのバッテリ寿命が拡張されます。優れたダイナミック応答特性により、最新の動的クロックCPUが生成する出力トランジェントを300kHzクロックの5サイクル以内に修正します。強力な1Aの内蔵ゲートドライバによって、外部NチャネルMOSFETの高速スイッチングを可能にしています。
これらの素子は、ロジック制御の同期可能な固定周波数パルス幅変調(PWM)動作モードを備えています。このモードでは、敏感な移動通信およびペン入力アプリケーションにおいて、ノイズおよびRF干渉を低減します。アクティブローSKIPピンにより固定周波数モードをイネーブルして、全ての負荷条件でノイズを最小限に抑えることもできます。
MAX1630~MAX1635は、2つのPWMレギュレータを備えており、可変範囲が2.5V~5.5V、固定が5.0Vおよび3.3Vとなっています。いずれの製品も二次フィードバックレギュレーション機能を備えており、MAX1630/MAX1632/MAX1633/MAX1635は、それぞれ12V/120mAリニアレギュレータを備えています。MAX1631/MAX1634には、二次フィードバック入力(SECFB)およびどのPWM (3.3Vまたは5V)が二次フィードバック信号を受け取るかを選択する制御ピン(STEER)が搭載されています。SECFBにより、外部抵抗分圧器を使って二次巻線電圧レギュレーションポイントを調節できます。これは、固定12V以外の補助電圧を発生するために使用されます。
MAX1630/MAX1631/MAX1632は、内部出力過電圧および低電圧保護機能を備えています。
アプリケーション
- デスクトップCPUローカルDC-DCコンバータ
- ノートブックおよびサブノートブックコンピュータ
- PDAおよびモバイル通信機器
ドキュメント
ハードウェア・エコシステム
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