MAX13301
4チャネル、車載用D級オーディオアンプ
完全車載診断およびロードダンプ保護を備え、広い動作電圧範囲(6V~25.5V)を提供
製品の詳細
- 高出力電力(10% THD+N)
- 2 x 160Wを2Ωに供給(24Vの場合)
- 4 x 80Wを4Ωに供給(24Vの場合)
- パラレル可能な2つのチャネル
- フィルタの後のフィードバック
- THD+Nを向上
- 低出力インピーダンス
- 高周波応答
- 複雑な負荷でのダンピングを改善
- 低コストインダクタが使用可能
- SNR:102dB
- 低THD+N:0.04%
- PSRR:70dB
- 診断内蔵
- バッテリ/GNDへの短絡
- オープン/短絡負荷
- ツイータ検出
- 保護および監視機能:
- 短絡保護
- ロードダンプ保護:50V
- プログラマブルクリップ検出
- DCオフセット検出
- オープンバッテリ/GND耐圧
- 熱過負荷保護
- 過熱警告表示
- 4アドレスI²C制御インタフェース
- 低電力シャットダウンモード
- 高効率:90.5% (max)
- 周囲動作温度:-40℃~+125℃
- 48ピンTSSOP-EPRパッケージ(上面エクスポーズドパッド)
- AEC-Q100認定
MAX13301は、4つの高効率D級アンプを高信頼車載オーディオシステム用の内蔵診断ハードウェアと組み合わせて、24V電源動作においてチャネル当り10%のTHD+Nで最大80Wを4Ωに供給します。
内蔵の診断は、各チャネルの出力インピーダンスを評価し、出力間、バッテリまたはグランドへの短絡をチェックします。I²Cインタフェースによって、システムはデバイス温度や出力クリッピングなどの重要なデバイスパラメータを問い合わせることができます。このデバイスは、4つの異なるI²Cアドレスにプログラム可能です。
オーディオアンプは、1つのコモン負入力を含むシングルエンドアナログ入力を備えています。MAX13301は、26dBの固定利得を備えています。
D級アンプは、300kHz~750kHz範囲の10段階に設定可能なスイッチング周波数を備えています。
BTL出力は、短絡および熱過負荷から保護されます。これらの出力は、2、3、または4チャネルアンプとして構成可能です。このデバイスは、50Vのロードダンプ保護を備え、熱特性に優れた48ピンTSSOP-EPRパッケージで提供され、-40℃~+125℃の温度範囲で動作します。
アプリケーション
- アクティブラウドスピーカシステム
- カーステレオ
- ディスクリートのアンプモジュール
- 携帯サラウンドシステム
- ラジオヘッドユニット
- 後部座席エンタテイメントユニット
ドキュメント
データシート 1
信頼性データ 1
アプリケーション・ノート 1
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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