LTM9004
LTM9004
最終販売14ビット・ダイレクトコンバージョン・レシーバ・サブシステム
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製品の詳細
- デュアル14ビット高速ADC、ローパス・フィルタ、差動利得段、I/Q復調器を内蔵
- ADCチャネルごとのローパス・フィルタ
- 1.92MHz (LTM9004-AA)
- 4.42MHz (LTM9004-AB)
- 9.42MHz (LTM9004-AC)
- 20MHz (LTM9004-AD)
- 入力の周波数範囲:0.7GHz~2.7GHz
- 50ΩのシングルエンドRFおよびLOポート
- I/Q利得ミスマッチ: 標準0.2dB
- I/Q位相ミスマッチ: 標準1.5°
- 復調器のDCオフセットを電圧で調整可能
- SNR: 76dB/1.92MHz (LTM9004-AA)
- SFDR: 63.5dB (LTM9004-AA)
- クロック・デューティ・サイクル・スタビライザ
- 低消費電力:1.83W
- シャットダウン・モードとナップ・モード
- 15mm × 22mm LGA パッケージ
LTM9004は14ビット、ダイレクトコンバージョン・レシーバ・サブシステムです。μModule®レシーバであるLTM9004は、集積化システム・イン・パッケージ(SiP)技術を利用し、デュアル高速14ビットA/Dコンバータ、ローパス・フィルタ、差動利得段、直交復調器を内蔵しています。カスタム対応については、弊社にお問い合わせください。
LTM9004は、ゼロIFの通信アプリケーションに最適で、SNR が76dB、SFDRが 63.5dBという優れたAC特性を備えています。シグナル・チェーン全体がDC結合されており、 DCオフセットを調整する機能を搭載しています。RF入力とLO入力には広帯域トランスを搭載し、50Ωのシングルエンド・インタフェースを提供します。
5V電源がミキサと第1アンプに電力を供給するので、歪みを最小限に抑えることができます。また、3V電源が低消費電力のADC動作を可能にします。独立した電源により、出力が0.5V~3.3Vのロジックをドライブできます。オプションのマルチプレクサにより、2つのチャネルが1つのデジタル出力バスを共用できます。また、オプションのクロック・デューティ・サイクル・スタビライザにより、広範なクロック・デューティ・サイクルにわたって最高速度で高性能を発揮できます。
アプリケーション
- 通信機器
- ダイレクトコンバージョン・レシーバ
- セルラー基地局
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
技術記事 2
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
評価用ソフトウェア 1
LinearLabTools
リニアテクノロジーのデータ・コンバータ評価用ボードに直接アクセスできるMATLABとPythonのプログラムを集めたツールです。
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ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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LTC6946 | 最終販売 | ノイズとスプリアスを極めて低く抑えたVCO内蔵の0.37GHz~5.7GHz整数分周方式シンセサイザ |
評価用キット
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