LTC5100
製造中3.3V、3.2GbpsのVCSELドライバ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$7.11
製品の詳細
- 155Mbps~3.2GbpsのVCSEL用レーザ・ダイオード・ドライバ
- 立上り時間/立下り時間が60ps、周期性ジッタ10ps
- すべての変調範囲と温度範囲にわたり安定し、一貫したアイ・ダイアグラム
- 変調電流:1mA~12mA
- 容易なボード・レイアウト、必要に応じてレーザを離れた場所に設置可能
- 入力マッチングやAC結合部品が不要
- 内蔵のADCにより、重要なパラメータをモニタ可能
- I2C™ シリアル・インターフェイスを使用したデジタル・セットアップおよび制御
- エミュレーションとセットアップのソフトウェアを使用可能
- スタンドアロンまたはマイクロプロセッサを使用して動作
- 内蔵DACにより、外付けポテンショメータが不要
- 定電流または自動電力制御
- 1次および2次の温度補償
- 温度センサを内蔵
- 多数のアイセイフティ機能
- 単一3.3V電源
- 4mm×4mm QFNパッケージ
LTC5100は、前例のない集積レベルと高速性能を提供する3.2Gbps VCSELドライバです。このデバイスは、一貫して優れたアイ・ダイアグラムを確保するため多数の機能を搭載しています。データ入力がAC結合され、外付けコンデンサが不要です。このデバイスはレーザにDC結合された高精度制御の50Ω出力を備えているので、任意の位置に配置することができます。結合コンデンサ、フェライト・ビーズ、外付けトランジスタが不要なので、レイアウトが簡素化され、ボード面積が削減されるとともに、信号破損のリスクを低減できます。また、独自の出力段によって変調電流をグランド・システムに制限し、高速信号を電源から絶縁してRFIを最小限に抑えることができます。
LTC5100は様々なモニタ機能や制御機能によって、完全自動化製造をサポートします。10ビットDACを内蔵しているので、外付けのポテンショメータが不要です。また、内蔵の10ビットADCは、レーザの電流および電圧、モニタ・ダイオード電流、温度を提供します。I2Cシリアル・インターフェイスからステータス情報が得られるので、フィードバックと統計的なプロセス制御が可能です。
内蔵のデジタル・コントローラによってレーザの温度ドリフトが補償され、レーザに 関して多数の安全機能が提供されます。
アプリケーション
- ギガビット・イーサネットおよびファイバ・チャネル・トランシーバ
- SFFおよびSFPトランシーバ・モジュール
- 独自の光ファイバ・リンク
ドキュメント
データシート 1
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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LTC5100EUF#PBF | 16-Lead QFN (4mm x 4mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LTC5100EUF#TRPBF | 16-Lead QFN (4mm x 4mm x 0.75mm w/ EP) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。