DS1875
最終販売PONトライプレクサおよびSFPコントローラ
光ファイバモジュール用、APDブーストコンバータ内蔵、次世代PON/SFPコントローラ
製品の詳細
- バーストモード動作のすべてのPONバーストタイミング要件に適合
- APCループおよび温度ルックアップテーブル(LUT)によるレーザバイアス制御
- 温度LUTによるレーザ変調制御
- 合計6つのDAC:4つ(外部)、2つ(内部)
- 2つの8ビットDAC:1つはMON4電圧によって制御(オプション)
- 温度指標LUTによる内部8ビットDAC制御
- PWMコントローラ
- ブーストモードまたはバックモード
- ブーストモード:オプションの外付け部品を使用し、最大90Vまでバイアス生成
- 選択可能なスイッチング周波数:131kHz、262kHz、525kHz、または1050kHz
- オプションの高速シャットダウンを使用してAPD過電流保護
- 10個のアナログモニタチャネル:温度、VCC、8つのモニタ
- 出荷時較正済みの温度センサ内蔵
- 29dBの電気的ダイナミックレンジを備えたRSSI
- 5つのI/O端子によって追加される制御および監視機能のうち、4つはディジタルI/Oまたはアナログモニタ
- マスク可能なレーザシャットダウン機能を備えた包括的なフォルト測定システム
- 2レベルのパスワードアクセスによってキャリブレーションデータを保護
- 120バイトのパスワード-1で保護されたメモリ
- 128バイトのパスワード-2で保護されたメインデバイスアドレスのメモリ
- 256追加バイトをA0hのスレーブアドレスに格納
- キャリブレーションおよび監視用のI²C対応インタフェース
- 動作電圧範囲:2.85V~3.9V
- 動作温度範囲:-40℃~+95℃
- 5mm x 7mmの38ピンTQFNパッケージ
DS1875は、バーストモードトランスミッタ、APDレシーバ、およびビデオレシーバの全機能の制御と監視を行います。また、このデバイスは、APDバイアス生成用の電源コントローラを備え、すべてのSFF-8472診断および監視機能を提供します。DS1875とレーザドライバMAX3643を組み合わせたソリューションは、APCループ、変調電流制御、およびアイセーフティ機能を提供します。10個のADCチャネルがVCC、温度(両方とも内部信号)、および8つの外部モニタ入力(MON1~MON8)を監視し、これらを使用してトランスミッタ、ディジタルレシーバ、ビデオレシーバ、およびAPDレシーバ信号監視要件に適合させることができます。合計4つのDAC出力が利用可能です。フィードバックおよび補償端子を備えたPWMコントローラを使って、APD用バイアス生成することができ、ステップダウンコンバータとして使用することもできます。5つのI/O端子を使用して、監視と設定を追加することができます。
アプリケーション
- APDコントローラ
- BPON、GPON、またはEPON光トライプレクサ
- SFF、SFP、およびSFP+トランシーバモジュール
ドキュメント
データシート 1
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
デザイン・ノート 2
技術記事 1
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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