ADPA1122

新規設計に推奨

43dBm、20W、GaNパワー・アンプ、8.2GHz~11.8GHz

製品モデル
2
1Ku当たりの価格
最低価格:$342.49
利用上の注意

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本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.G)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

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製品の詳細

  • 内部整合ACカップリング20W GaNパワー・アンプ
  • 温度補償RFパワー・ディテクタを内蔵
  • PIN = 22dBmでのPOUT:9.6GHz~11GHzで43.5dBm(typ)
  • 小信号ゲイン:9.6GHz~11GHzで31dB(typ)
  • PIN = 22dBmでのパワー・ゲイン:8.2GHz~11GHzで21.5dB(typ)
  • PAE:9.6GHz~11GHzで46%(typ)
  • 電源電圧:28V(200mA、10%のデューティ・サイクル)
  • 18ピン、7mm × 7mm、LCC_HSパッケージ
ADPA1122
43dBm、20W、GaNパワー・アンプ、8.2GHz~11.8GHz
ADPA1122 Functional Block Diagram ADPA1122 Pin Configuration ADPA1122 Chip Image
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ツールおよびシミュレーション

Sパラメータ 1

ADIsimRF

ADIsimRFは使いやすいRFシグナル・チェーン計算ツールです。最大50段までのシグナル・チェーンについて、カスケード・ゲイン、ノイズ、歪み、消費電力を計算し、プロット、エクスポートが可能です。ADIsimRFには、アナログ・デバイセズのRFおよびミックスド・シグナル部品のデバイス・モデルの広範なデータ・ベースも含まれています。

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評価用キット

eval board
EVAL-ADPA1122

ADPA1122(43dBm(20W)、8.2GHz~11.8GHz、GaNパワー・アンプ)の性能評価

機能と利点

  • ヒート・スプレッダ付き2層Rogers 4350B評価用ボード
  • エンド・ランチ2.92mmジャックRFコネクタ
  • スルー・キャリブレーション・パス(実装解除)
  • ドレインまたはゲートのパルス機能

製品詳細

ADPA1122-EVALZは、アルミ製ヒート・スプレッダに取り付けられた、厚さ10ミルのRogers 4350B銅張積層板を使用した2層のプリント回路基板(PCB)で構成されています。ヒート・スプレッダは、デバイスの熱放散を実現すると共にPCBに機械的支持を与えます。ヒート・スプレッダには取り付け穴があるので、ヒート・シンクに取り付けることができます。また、スプレッダを熱板や冷却板にクランプすることもできます。ADPA1122-EVALZ上のRFINポートとRFOUTポートは、2.92mm(K)のメス同軸コネクタで装着されます。ADPA1122-EVALZには、デバイスの動作温度の全範囲での使用に適したコンポーネントが搭載されています。ボード・パターン損失を補正するため、J1コネクタとJ2コネクタの間にスルー・キャリブレーション・パスが用意されています。スルー・キャリブレーション・パスを使用するには、J1およびJ2に2.92mm(K)の同軸コネクタを差し込む必要があります。

グランド、電源、ゲート制御は、ADPA1122-EVALZの2つの24ピン・ヘッダー(J3およびJ4)を介して提供されます。これら2つのヘッダーのピン配置は、ユーザ・ガイドの表1に示されています。

ADPA1122-EVALZのRFパターンは、50Ωで接地されたコプレーナ導波路です。パッケージのグラウンド・ピンと露出パドルは、グラウンド・プレーンに直接接続します。ヒート・スプレッダへの適切な電気伝導および熱伝導を確保するため、グラウンド・パドル直下の領域に特に集中させる形で、上面と底面のグラウンド・プレーンを複数のビアで接続しています。

ADPA1122-EVALZには、パルス・ドレイン・バイアスの制御と適用を補助するドレイン・パルサ・ボードが付属しています。また、ADPA1122-EVALZには、パルサ・ボードと評価用ボードを接続するエクステンダ・ボードが付属しています。エクステンダ・ボードには切り欠きが設けられており、電流プローブを取り付けることで、ドレイン電流を監視することができます。また、エクステンダ・ボードを使用すると、ADPA1122-EVALZをオーブンに挿入する際に、パルサ・ボードを挿入する必要がありません。

ADPA1122の詳細は、ADPA1122のデータシートに記載されています。ADPA1122-EVALZを使用する際は、このユーザ・ガイドと併せてADPA1122のデータシートを参照してください。

EVAL-ADPA1122
ADPA1122(43dBm(20W)、8.2GHz~11.8GHz、GaNパワー・アンプ)の性能評価
ADPA1122-EVALZ Evaluation Board ADPA1122-EVALZ Evaluation Board with Extender Board and Pulser Board Pulser Board, Primary Side

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