MAXQ3212
アナログコンパレータおよびLEDドライバ付きマイクロコントローラ
製品の詳細
- 高性能、低電力、16ビットRISCコア
- DC~3.58MHzの動作、1MIPS/MHzに迫る
- +5V ±10%動作
- 最大15個の汎用I/O端子
- 33の命令、大部分がシングルサイクル
- 2つの独立データポインタは自動インクリメント/デクリメントでデータ転送を高速化
- 2個のループカウンタ
- 4レベルのハードウェアスタック
- 16ビットの命令ワード、16ビットのデータバス
- 16 x 8ビットのアキュムレータ
- 16 x 16の汎用作業レジスタ
- Cコンパイラに最適(高速/高密度コード)
- JTAGに類似のデバッグ/可視性ポート
- プログラムおよびデータメモリ
- 量産アプリケーション用の1kワードのEEPROMプログラムメモリ、マスクROM
- 128バイトのEEPROMデータメモリ
- 6万回のEEPROM書込み/消去サイクル
- 64バイトのSRAMデータメモリ
- インシステムプログラミング
- ペリフェラル機能
- プリスケーラ付きプログラマブルな16ビットのタイマ/カウンタ
- LED駆動に最適な大電流I/O端子
- プログラマブルなウォッチドッグタイマ
- 選択可能な電源障害リセット
- パワーオンリセット(POR)
- ウェイクアップタイマ
- 8kHzリング発振器
- フレキシブルなプログラミングインタフェース
- ブートローダによってプログラミングがシンプル
- JTAGによるインシステムプログラミング
- EEPROMメモリのインアプリケーションプログラミングをサポート
- 超低消費電力
- ストップモード電流:2.7µA (typ)
- 低電力256分周モード
- アナログ機能
- アナログコンパレータは内部または外部電圧リファレンスを使用
- +2.5Vのリファレンス出力使用可
マイクロコントローラのMAXQ3212は低電力、16ビットRISCデバイスで、アナログコンパレータとLEDを直接駆動できる大電流I/Oピンを備えています。この製品はバッテリ駆動デバイス、システムモニタ、および白物家電などコスト重視のアプリケーションに特に適していますが、高性能および低電力動作が必要などのアプリケーションでも使用することができます。高性能16ビットRISC MAXQ®コアおよび8ビットアキュムレータはタイマおよびディジタルI/Oなどの標準付属機能で補完されています。MIPS当りの消費電力率は16ビットマイクロコントローラ業界でも最高レベルです。
注:設計者はこの製品の全機能を十分に利用するために以下の資料を備える必要があります。データシートには、端子説明、機能の概要、および電気的仕様が記載されています。正誤表には公表された仕様とは異なる内容が記載されています。ユーザガイドは製品の特長および動作についての詳しい情報を提供しています。
- MAXQ3212 ICのデータシート
- MAXQ3212の改訂に伴う正誤表(入手性についてはここをクリック)
- MAXQファミリのユーザガイド(英語版) (日本語版)
- MAXQファミリのユーザガイド:MAXQ3210/MAXQ3212用補足資料(English only)
アプリケーション
- バッテリ駆動およびポータブル機器
- 電気化学および光センサー
- 環境システム
- ガスおよび化学センサー
- 家庭電化製品
- 産業用制御
ドキュメント
データシート 1
ユーザ・ガイド 1
アプリケーション・ノート 1
デザイン・ノート 1
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
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