LMX321
シングル/デュアル/クワッド、汎用、低電圧、レイルトゥレイル出力オペアンプ
製品の詳細
- LMV321/LMV358/LMV324ファミリのアップグレード製品
- 電源電圧範囲:単一+2.3V~+7V
- 省スペースパッケージ
- 5ピンSC70 (LMX321)
- 8ピンSOT23 (LMX358)
- 14ピンTSSOP (LMX324)
- 利得帯域幅積:1.3MHz
- 1アンプ当たりの静止電流:105µA (VCC = +2.7V)
- オーバドライブ入力に対して位相反転なし
- クロスオーバ歪みなし
- レイルトゥレイル出力スイング
- 入力コモンモード電圧範囲:VEE - 0.2V~VCC - 0.8V
- 2kΩ負荷抵抗をドライブ
LMX321/LMX358/LMX324は、シングル/デュアル/クワッド、低コスト、低電圧デバイスで、汎用オペアンプLMV321/LMV358/LMV324ファミリに対しピンコンパチブルのアップグレード製品です。これらのデバイスは、レイルトゥレイル出力と、グランド以下に拡がる(入力コモンモードを備えています。また、これらのオペアンプは1アンプ当たりの静止電流はわずか105µAで、+2.3V~+7Vの単一電源で動作し、両レイルから40mV以内で2kΩの負荷抵抗をドライブします。さらに、LMX321/LMX358/LMX324は、最大400pFまでの容量性負荷をドライブできる1.3MHz利得帯域幅積のユニティゲイン安定です。低電圧、低コスト、および小型パッケージサイズの組み合わせによって、これらのアンプはポータブル/バッテリ駆動機器に最適化されています。
LMX321シングルオペアンプは、超小型5ピンSC70パッケージおよび省スペース5ピンSOT23パッケージで提供されています。LMX358デュアルオペアンプは、超小型8ピンSOT23またはµMAX®パッケージで提供されます。LMX324クワッドオペアンプは、14ピンTSSOPおよびSOパッケージで提供されています。
アプリケーション
- アクティブフィルタ
- 車載用センサー
- 基地局/ワイヤレスインフラ
- 携帯電話
- コンピュータ:デスクトップ、ワークステーション、およびサーバ
- コンピュータ:マザーボード
- コンピュータ:ノートブック
- コードレス電話
- GPSソリューション
- ラップトップコンピュータ
- 低電力、低電圧アプリケーション
- MP3ドッキングステーション:中レベル
- ポータブルバッテリ駆動機器
- プログラマブルロジックコントローラ(PLC)
- セットトップボックス
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
技術記事 4
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
SPICEモデル 1
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