71M6545T
エネルギーメーターIC
マキシムの第4世代計測アーキテクチャに基づいたスマートメーターAFE
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製品の詳細
- SoC集積化と独自の絶縁技術で性能を犠牲にすることなくBOMコストを削減
- 精度:0.1% (typ、全2000:1電流範囲)
- IEC 62053/ANSI C12.20規格を上回る性能
- 4象限計測
- ライン周波数範囲:46~64Hz (同じ較正の場合)
- 位相補償(±10°)
- 独立した32ビット演算エンジン
- 64KBのフラッシュ、5KBのRAM
- フラッシュセキュリティ内蔵
- フラッシュプログラム機能を備えたホスト用SPIインタフェース
- パルスカウントを備えた最大4つのパルス出力
- 8ビットMPU (80515)、最大5 MIPS (使用は任意)
- ブラウンアウトモードにおけるフルスピードのMPUクロック
- 最大29の多機能DIO端子
- ハードウェアウォッチドッグタイマ(WDT)
- AMRやその他の通信機能用のUART
- I2C/MICROWIRE® EEPROMインタフェース
- 画期的な絶縁技術(同じくマキシム・インテグレーテッドのコンパニオン71M6xxxセンサーが必要)は電流トランスを排除
- 差動モードを選択可能な4つの電流センサー入力
- 中性線電流シャントをサポートする1つの電流入力に選択可能な利得:1または8
- パルス幅を設定可能な高速Wh/VARhパルス出力
- デジタル温度補償によってシステム性能を向上
- 計測補償
- 全電力モードで水晶の自動温度補償を備えたTOU機能用の高精度RTC
- パワーマネージメントによって停電時のバッテリ寿命を延長
- 2つのバッテリバックアップモード:
- ブラウンアウトモード(BRN)
- スリープモード(SLP)
- 端子イベントでのウェイクアップとウェイクオンタイマー
- スリープモード:1µA
- 2つのバッテリバックアップモード:
計測プロセッサの71M6545T/71M6545HTは、部品数の大幅な削減、磁気タンパー耐性、卓越した信頼性を実現する71M6xxxシリーズ絶縁型電流検出製品に対応したマキシム・インテグレーテッドの第4世代メーターアーキテクチャをベースにしています。71M6545T/71M6545HTは、マキシムのSingle Converter Technology®に22ビットデルタシグマADC、コア計測機能用のカスタマイズ可能な32ビット演算エンジン(CE)、64KBのフラッシュと5KBのRAMを備えたユーザー設定可能な8051互換アプリケーションプロセッサ(MPU)コアを組み合わせた製品です。
計測機能へのアクセスは、外付けのホストプロセッサによって、SPIインタフェースを介して直接、あるいは、計測サブシステム内での計測データ取得、格納、およびプリプロセスが必要なアプリケーションにおいてエンベデッドMPUコアを介して行うことができます。さらに、これらのデバイスはRTC、DIO、およびUARTを内蔵しています。包括的な一連のICEおよび開発ツール、プログラミングライブラリ、およびリファレンスデザインが用意されているため、全世界で電力計測に関するすべてのANSIおよびIEC規格を満たすメーターの迅速な開発と認定が可能です。
71M6545T/71M6545HTは、工業用温度範囲で動作し、64ピン鉛フリーパッケージで提供されます。
アプリケーション
- 3相、住居、民生、および産業用エネルギーメーター
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
---|---|---|
Product 1 | ||
71M6545 | 計測プロセッサ |
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