3本に分かれて解説していくインターフェース技法の中編になります。
前編で紹介したエイリアシングという問題点を最適な信号のフィルタリングにより軽減し、最適な信号再生を実現するという視点で説明していきます。
まずは各種のフィルタ・トポロジーについて紹介し、それぞれのメリットやデメリットを示していきます。 つづいて数表を用いたフィルタ設計技法についてご紹介し、引き続き「フィルタ設計に関する話題」としてパッシブLCフィルタをCADで合成するツールの話題などを説明していきます。