WCJ-002 SPICEツールで適切な周波数特性と 異常発振しないOPアンプ回路を実現する 【基礎編】

SPICEツールNI Multisim ADI Editionを用いて、OPアンプを用いた回路で目的の性能を実現する技術について説明します。 まず目的の周波数特性を実現するための理解として、ゲインと帯域幅の関係、フルパワー帯域幅による制限などについてシミュレーションを交えて示します。次に異常発振の原理について説明し、基本的な「発振してしまうしくみ」を理論的に理解します。 この理解で【実践編】の異常発振対策への基礎とします。


ビデオセミナーは10分前後のパートごとに分かれており、分割で視聴できます。

※実践編の「SPICEツールで異常発振しないOPアンプ回路を実現する【実践編】」も是非ご覧ください。


なお、このビデオではNI Multisimを用いていますが、本内容はADIsimPEなど他のSPICEシミュレータでも同様にご活用いただけます。



 

1. アナログ回路での単位「dB」などの見方・考え方

 

 

目次
各章のリンクをクリックすると視聴できます。
  1. アナログ回路での単位「dB」などの見方・考え方 (視聴中)

  2. 周波数特性の検討

  3. 周波数特性の検討(実際のOPアンプの特性と比較してみる)

  4. 異常発振してしまう原理

  5. 異常発振してしまう原理(位相余裕を理解する)

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